父と息子の絆 | 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ

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京都東山泉涌寺別院 雲龍院でのちょっとした出来事を皆さんに大公開!

「寺庭婦人」である私がblogを始めました。「寺庭婦人」とは「じていふじん」と読みお寺の奥さんの事です。私なりに雲龍院を徒然なるまま ご紹介いたします。

息子が産まれた時、誰もが口を揃えて 「まあ お父さんにそっくりねぇ!」と言われておりました。  将来 お寺を継ぐことになれば 父と息子は師弟関係になるのですから ならばと 「お父さんは真裕の教育係ね。」とお任せすることにしました。真裕も口うるさい母よりも 父の方がお気に入りだったようで…。 ところが 顔だけでなく 性格や行動、趣味まで似てしまい 呑気で面倒くさがりなところは特に…!?  「これはマズい!」と今更ながら 慌ててもおります。
ズボラな息子は毎朝 寝癖の髪で学校へ行ってしまいます。 「暑くなってもきたし、そろそろ髪を短くしたら?」と提案すると、 住職が 電気バリカンで床屋さんをすることになりました。「角刈りにしようかな~」と張り切って始めたのですが 途中でガード部品が取れてしまい 丸刈りに…。ツルツル頭に大ショックの息子でした。
「お母さんが悪いんだぁ~! 今日の 天秤座の運勢は12位 なのに変な事を思い付くからさぁ~!」 失敗した 父ではなく 運勢を見誤った母が叱られるとは…。 父と息子の絆は 最強のようです。