映画祭で有名なリゾート地、カンヌへ。
海岸沿いの通りに高級ホテルやショップが並び華やかな雰囲気です。
カンヌ国際映画祭の会場「Palais des Festivals(パレ・デ・フェスティバル)」はイベント準備中のため立ち入り禁止で、残念ながら遠くから眺めるだけに。
午前中には賑やかなマルシェがたちます。
マルシェでは旬のメロンが山積みに。
南仏のメロンの特徴ははっきりとした緑の縦縞模様。南仏カヴァイヨン産が一番美味で有名です。
カンヌの街の西側にはル・シュケと呼ばれる旧市街と小高い丘があります。
坂道を上って丘の頂上を目指します。
丘の頂上にあるノートルダム・ド・レスペランス教会。
ここからは美しいカンヌの街と港が一望できます。
ランチは気軽なシーフードレストラン「ASTOUX ET BURN」
行列ができる人気店ですが、フランスでは珍しく順番待ちの番号札をテキパキと発行してくれたので、安心して待つことができました。
お店のおすすめ、帆立貝のサフランクリームソース・ポレンタ添え。
中は半生状態でこんがりと焼かれた甘いホタテが絶品。ポレンタがたっぷりでお腹いっぱいになります。
アンコウと野菜のロースト・オマール海老のソース。
火通しが絶妙のプリプリのアンコウと濃厚なオマール海老のソースが美味!
シメは可愛い店構えのアイスクリーム店でレモンとピスタチオのジェラートを。
次回はパリの旅:スイーツ編へ続きます。
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