全国豆腐品評会&ニッポン豆腐屋サミット | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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2017.9/30〜10/1 「全国豆腐品評会&ニッポン豆腐屋サミットTOKYO」が開催されました。

 

 

「全国豆腐品評会」は、その年に最も美味と評価された“豆腐オブ・ザ・イヤー”を決めるイベントで、おととしの京都・去年の熊本・今年の東京で第3回目の開催になります。

 

私は昨年の熊本に続き、今年の東京でも審査員をさせていただきました。

大変貴重な機会をいただき感謝いたします。

 


 

ちなみに今年、全国から寄せられた豆腐の出品総数は、なんと685点だったとか!

 

今回はその中から、各地区の予選を勝ち抜いた125点の豆腐が出展されました。

 

 

ですから、私たちが審査をする125点の豆腐たちは、すべて全国の選りすぐり絶品豆腐なんです。

 

お豆腐屋さんが日々の努力と研究を重ねて作り上げた豆腐を審査するのは本当に責任重大です。

 

 

私が審査をさせて頂いたのは、【絹ごし豆腐】と【木綿豆腐】の2部問。

 

作り手さんの思いを感じながら、時間の許す限り丁寧に・ゆっくり審査することを心がけました。

 

 

120点以上の豆腐の試食は気が遠くなりますが、ひとつひとつが個性豊かな味わいです。

 

たとえば、おなじ絹ごし豆腐でも、柔らかさや食感、口溶け、香り、味わい、濃度....どれも大きな違いがあります。

 

 

ひとくち食べると大豆の香りとうま味が口中に広がり、「おいしい!」と思わずつぶやいちゃうお豆腐にたくさん出会えました。

 

昨年も思ったことですが、本当にお豆腐屋さんのレベルは年々高くなっていて、点数が僅差になってしまうほど審査は難しかったです。


他の部門としては【寄せ・おぼろ豆腐】、【充填豆腐】の部もありました。

 

審査員は総勢28名。農水省、農協組合、カナダ大使館、イタリア商工会議所の方々、今回の会場となった「東天紅上野本店」料理長、そして豆腐マイスター講師などなど。

みなさん豆腐・大豆・料理のスペシャリストの方々です。

 

 

同じく審査員をつとめた、豆腐マイスター協会の理事の先生方と、豆腐マイスター講師の皆さんと記念撮影。

 

女優で豆腐マイスターの加藤紀子さんも審査員として参加されました。

 

 

この審査の後は、講演会やパネルディスカッション、懇親会、授賞式などと盛りだくさんでしたが、残念ながら私は参加出来ませんでした。
 

会場には、全国から約300人の豆腐屋さん、業界関係者が集まり大盛会となったそうです。

 

審査結果、金賞に輝いた豆腐の詳細は、豆腐マイスター協会代表の磯貝剛成さんのブログをご覧下さい。

音譜磯貝さんのブログはこちら

 

女優の加藤紀子さんもブログでご紹介して下さっています。

音譜加藤紀子さんのブログはこちら

 

いまや世界中から注目を集めている豆腐ですが、かつては身近な存在だった“ご近所の昔ながらの豆腐屋さん”は、日本全国の町からどんどん消えています。

 

地元の豆腐屋さんの手作り豆腐、皆さまもぜひ買い支えておいしく召し上がって下さいねしっぽフリフリ

 

 

会社の元同僚と20年ぶりの旅行。

初USJ汗雨だけど、私だけ写真すべてカッパ姿だけど、楽しかった!

 

別の友人達と、大阪で開催中のイベントにも行けました。

みんな大阪人、手みやげ異常に喜んでくれましたハート