現在このコースを受講している友人の代理として、今回は特別参加です。

この日習ったフランスのお惣菜は、どれも身近な素材で作れるシンプルなもの。
材料の下ごしらえはほどんど不要で、ひとつの鍋で短時間で完成する絶品レシピでした。

デザートは先生オリジナルの和素材を使用したパルフェ。
もちろんフレンチの手法で作られます。

久しぶりにレッスンに参加でき、アシスタントのお菓子仲間や、フランスに何度かご一緒した生徒さんにもお会い出来てうれしかったです。

大森先生の教室には、昔ずっと通っていたので懐かしく、この日のレッスンをとても楽しみにしていました。
先生の教室に初めて参加したのは、なんと25年以上も前(!!)です。
その頃フランスから帰国され、ご実家でお菓子教室を始められた大森先生に偶然のご縁をいただき、“お菓子好きだし習ってみようかな”という軽い気持ちで教室に通い始めました。
当時はフランス菓子の情報はほとんど無い時代でしたが、最初のレッスンから本場のフランス菓子と、本物の素材を正しく扱うテクニックを丁寧に伝えておられました。

カカオ分の多い上質なビターチョコレート、純生クリームやフロマージュブランなどの乳製品、果実味が濃厚なコンフィチュール...などなど、素材の美味しさにも毎回感動しました。
初心者の私が、本物の素材と正しい手法で作る正統フランス菓子にたくさん触れることが出来たのは本当に幸運でした。
大森由起子先生の教室「エートル・パティス・キュイジーヌ」にご興味のある方はお問い合わせしてみて下さいね。
レッスン後、近くのパティスリー「スーリール」に立ち寄りました。

ここの薄くてサクサクの五本木サブレが大好きなんです。
苺ショートケーキとタルト・フィーヌ・ポンムもおいしかった♪

楽しい時間をありがとうございました
