この炒り豆は、今週末に開催する「ヘルシーチョコレートスイーツ講座」のノングルテンレシピにたっぷり使用します。

時間はかかりますが、作り方はとってもシンプル。
今回は雑穀の生産量日本一の岩手産の大豆を使用しました。

大豆を洗ってたっぷりの水に一晩浸します。
真ん丸の粒が、楕円形にふっくらと大きくふくらめばOK。

ザルなどに広げ、半日~丸一日干します。
よく乾かすことで、オーブンの焼き時間を短縮出来ます。

天板に広げて160℃~170℃のオーブンで約1時間じっくりと焼きます。

焼きムラができないように、途中で全体をざっと混ぜます。
ほんのりベージュに色付き、カリッと香ばしくなれば完成です。
そのまま冷ますと、よりサクサク感が増します。

出来たての香ばしい炒り豆は本当に美味です。
油も調味料も一切使わないので、ヘルシーなおつまみにもなりますね。
湿気ないように乾燥材とともに密閉容器で保存すれば、ずいぶん長く楽しめます。
ちなみに愛用している乾燥材は、国産の珪藻土から作られた安心安全な「soil ドライングブロック」。
天日干しすれば何度でも使えるので、経済的で環境にも優しいですね。

先週末のランチは江ノ島「クラリタ・ダ・マリッティマ」。
いつも丁寧な接客と洗練されたお料理でもてなしてくれる大好きな地元イタリアンのひとつです。


海辺にいたネコ。可愛かった


節分で撒いてしまうのはもったいないほど美味しい自家製炒り豆、ぜひお試し下さい

