国産小麦「ゆめちから」の食パン | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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コンラッド東京にておこなわれた、パスコさんの新商品発表会に出席させていただきました。

ご紹介してしただいたのは、1月25日に新発売される北海道産小麦100%の「ゆめちから入り食パン」



生産者の道下公浩さん、料理家の植松良枝さん、敷島製パン開発者の方々



グルテン量が多く超強力粉といわれる“ゆめちから”は、パン作りにとても適した粉で、ふっくら・もっちりとした小麦の風味豊かな力強いパンを作る事が出来るとか。

このゆめちからに、北海道産の生クリーム、バター、バターミルクパウダーを加え、コクと旨みをほどよくアップさせて焼き上げた「ゆめちから入り食パン」は、そのまま食べても、トーストしても、料理と合わせてもおいしく召し上がれます。

発表会では、ゆめちから食パンに合う食材を使ったサンドイッチを試食させていただきました。




どのサンドイッチも、耳が付いたままの状態で供されました。

このパンは、通常は固くて残してしまいがちな耳の部分まで柔らかく、口溶けが良いのも特徴です。
香ばしい耳の部分は、口の中で決してモソモソせずさらっと溶けてなくなってしまいます。

ふんわり・もちもちした白身の部分は、濃い味付けの具をサンドしても、小麦の旨みがしっかりと感じられます。

食パン以外にも、ゆめちからを使ったバゲット、全粒粉のロールパン、4種のベーグル(プレーン、チーズ、ブルーベリー&クランベリー、チョコレート)など種類豊富に揃います。

とくにもちもち食感が特徴のベーグルには、ゆめちから小麦は非常に向いているのだそう。






ゆめちからの食パンは、国産小麦100%なのに一斤230円ととってもお手頃価格です。
パスコさんの商品なので、スーパーなどでいつでも買えるのがいいですね。

数年前、とうとう日本人の主食であるお米の消費額が、パンの消費額に追い越されてしまいました。
現在たくさん食べられているパンのほとんどは外国産小麦を使ったものです。


国産小麦100%の「ゆめちからの食パン」をおいしく食べることで、日本の食糧自給率アップにもつながりますねしっぽフリフリ