将来を担っていく人材には、
しっかりと「失敗する権利」
があるのだ、
ということです。
昭和の頃は、
インターネットなんてないし、
先輩から教わったことを愚直
にやってみて、
「うーん、何か違う」
みたいことを肌で感じて、
試行錯誤をしながら、
「守破離」してきました。
令和の今では、
「失敗しない◯◯」
「◯◯を成功させるコツ」
みたいなものが増えて、
そつなくはこなせるけど、
大した失敗もさせてもらえず、
答えのないものにさえ、
答え合わせばっかりしては、
いつの間にやら、
「守守守」になっていました。
成功からは、大して学べず、
失敗からこそ、多くを学ぶ。
将来を担っていく人材には、
しっかりと「失敗する権利」
があるのだ、
ということです。
感謝、合掌
慈永