こんにちは、和花みほです。
川沿いを散歩していた時に、とても光沢のある綺麗な青い背中のものが、川の水面上を、一直線に、通り過ぎていきました。
とても綺麗な青に目を奪われました。
しばらく、景色を眺めていると、動物の鳴き声が近くで、聞こえます。辺りを見回すと、青くて綺麗な小鳥が、枝にとまっていました。
小鳥が、あんなに速く移動する生き物だと、はじめて知りました。
綺麗な青い小鳥の余韻を感じつつ、歩き始めると、木の下に、玉虫色の昆虫も見かけました。
こちらも、青いような緑のような光沢が美しく、見つめてしまいました。
玉虫のような、あの輝きは、「構造色」というものによります。
人間とは違う構造ですが、キューティクルがあり、そのキューティクルに反射した光が起こす干渉によるものだそうです。
また、緑の芝生の上を飛ぶ、黄色い中に黒い線の入った蝶や、黄色一色の蝶も見かけました。
生物は、苦手な方なので、このように観察をする機会は、ありませんでした。
しかし、今回は、何も考えることもせずに、色彩に導かれるように、生物たちが目に留まり、見つめてしまいました。
よくも悪くも、色彩が、いかに、人に影響を与えているのかを、日々感じます。
現代では、さまざまな色彩が、作られ、街中に溢れていますが、今回は、自然の色彩の豊かさも改めて感じることができました。
都会の色彩も刺激的ですが、自然の色彩も、都会とは違う刺激を与えてくれそうです。
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