色の好みで相性を見る(Vol.1 水色と黄色) | UNOSANO.NET 彩リノススメ

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こんにちは、佐野みずきです。

RAYS色彩心理診断では、色の好みで人と人との「相性」を見る事ができます。

きょうご紹介するのは、「水色」と「黄色」の組み合わせです。


「水色」と「黄色」
は、数ある色の中で、1、2を争うほど相性度の高い組み合わせです。特にこのふたりが異性同士だった場合、恋愛をするために生まれてきたような組み合わせといえるでしょう。


「水色」と「黄色」
は、行動範囲が似ているため、出会いやすい運があります。また、出会ってもすぐにお互い、自分との相性のよさを察知します。出会えば必ずひかれ合う、いわゆる「ひと目惚れ」がこのふたりの間では起こります。

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「水色」から見た「黄色」は、とてもセクシーで、強烈な魅力を発散する存在です。一方の「黄色」から「水色」を見ると、人柄のよさ、優しさに心を揺さぶられます。


「水色」も「黄色」
も、集団の中ではあまりイニシアチブをとるタイプではありませんが、ふたりが一緒に行動することで積極性が増し、自信を身につけることができます。「水色」と「黄色」が、異性同士だった場合、結婚に結びつくケースが多いのもひとつの特徴です。


ただし、この「水色」と「黄色」の組み合わせは、友情や愛情、人間関係を築くことでは、とても大きなパワーを発揮するのですが、一緒に仕事をする、特に何か独立して事業を始める、といったようなことでは、あまり力を発揮しません。
「水色」と「黄色」だけでは、起業や独立に足りない要素があり、もうひとり誰かを加えないと、事業の完成には至りにくい弱さがあります。


会社の中で、一部のパートを任されて仕事をするぶんには、「水色」と「黄色」の組み合わせは、とてもよい形で働きます。ですが、事業などを始める場合には、「水色」と「黄色」だけでは、いまひとつ競争力やマネージメント力が足りません。


ただし、「水色」と「黄色」が、芸術の世界や技術の世界で自分の才能を生かす仕事をするのであれば、素晴らしい展開が待っている可能性があります。
ただし、その場合はあせらず、マイペースで事を進めるのがキーポント。
周りにあおられガツガツ仕事をするのは、決してよい結果にはなりません。また、ゆったりと能力を花開かせるためには、経済的なバックボーンも必要です。


結婚相手として、仕事のパートナーとして最高の相性を具現化するには、時間的、精神的なゆとりが必要です。経済的に豊かであれば、それはより強固なものとなります。
「水色」と「黄色」の組み合わせは、ゆったりとマイペースを維持する、それが相性の良さを生かす秘訣です。



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