白黒つける?チョコレート | UNOSANO.NET 彩リノススメ

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こんにちは、宇野なつきです。

今週末はバレンタインデーですね!
この時期にはデパートやバラエティショップでかわいらしいチョコレートが売られており、そのバリエーションの多さと華やかさに思わず目を奪われてしまいます。



チョコレートとひとくくりにしてしまいがちですが、その中にもさまざまな種類がありますね。
色だけで区別してみると、いわゆる「チョコレート色」と言われる茶褐色のものと、ほんのりと黄味を帯びた象牙のような色のホワイトチョコの二種類に分けられるように思います。
では、この2種類のチョコレートにはどのような違いがあるのでしょうか。

チョコレート全般の原料としてよく知られているのは、カカオ豆から作られるカカオマスです。
また、カカオマスから抽出されるココアバターもチョコレートに不可欠な材料となります。
一般的なチョコレートは、このカカオマスとココアバターや乳成分、砂糖などを合わせて製造されているため、カカオマスの色が表れ、茶褐色となります。

それに対して、ホワイトチョコレートは原料にカカオマスを含んでおらず、ココアバターに砂糖と牛乳を加えて作られています。
そのため、ココアバターの乳白色がそのままチョコレートの色として表れているそうです。

栄養成分の観点から見ていくと、チョコレートの栄養成分としてよく知られているミネラルやポリフェノールなどはカカオマス由来のものなので、ホワイトチョコには含まれていないそうです。
ホワイトチョコのやさしい甘みはとても魅力的ですが、美容や健康のためにはカカオの含有量が多いものを選んでみるのが望ましいのかもしれませんね。



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