10月31日はハロウィンです。
私が子どものころなどは海外のイベントというイメージが強かったのですが、ここ数年は日本でも大きな盛り上がりを見せていますね。
本来主役となる子供だけでなく、仮装を楽しむ大人向けのパーティなども増えているように思います。
ハロウィンのイメージカラーといえば、オレンジ色と黒を連想する方が多いのではないかと思います。
その二つの色にも、しっかりと意味がありました。

ハロウィンは、古代ケルト人が行っていたお祭りが期限になっています。
もともとは秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払うという、宗教的な意味合いの強い行事だったといいます。
このことから、イメージカラーのひとつであるオレンジは、収穫や実りを表したものとされています。
また、以前の記事でも少し触れたことがありましたが、黒は夜の闇や得体の知れない力のシンボルとしての意味合いを持つといわれています。悪霊を追い払う儀式と絡めて、この色を取り入れていると考えられています。
現代では娯楽的な捉えられ方をしているハロウィンですが、イメージカラーからその起源に触れてみると、また新しい発見がありそうですね。
佐野みずき公式サイト http://www.rays.cx
佐野みずき著書『“サプリメントカラー”で意識を変える・癒しと気づきのカラーセラピー』
> https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0009502
佐野みずき著書『色の好みで相性がわかる?テーマカラー相性診断』
> https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0020278