ピンクの女性とブルーの男性は最高の相性 | UNOSANO.NET 彩リノススメ

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こんにちは佐野みずきです。

『RAYSカラーセラピー』では、心理診断をするだけではなく、好みの色を選ぶことで、人と人との相性を見ることができます。

一度、結婚式でのスピーチで、新郎新婦の相性を診断してくれと頼まれたことがありました。しかもぶっつけ本番で……。

ですが、もし相性が悪いと出たらどうしたらいいのでしょうか。まさか披露宴で、「新郎と新婦は相性が悪い」と語る訳にもいきません。それを相手に伝え、いったんは断りました。ですが、「どんな結果でも後悔しません」とおっしゃるので、結局、披露宴の会場でぶっつけ本番で色彩診断を行うことになりました。

 

ところがこの相性診断、実際は大成功でした。結婚式の披露宴で、新郎は青、新婦はピンクを選びました。これは相性の中では最高クラスに位置します。


 

ピンクを大好きという方は、大変華やかな魅力を持っていますが、些細なことでも心が揺れ動いてしまうデリケートな面を持っています。またそれが自分自身の悩みでもあります。一方の青は安心感を感じさせる人ですが、やや頑固、慎重で、自分ひとりだと融通がきかないところがあります。


それがパートナーとなった場合は、お互いの持ち味が長所に、魅力的に変化するのです。ピンクの感性の鋭い面、青の慎重さなど、お互いに自分にはない部分を尊重し、相手の足りないところを補い合うことで、とてもよい結果が生まれるのです。

ピンクと青の相性は最高ですが、特にピンクが女性、青が男性の場合がベストとなります。ピンクと青が恋におちると、まるでドラマの世界のような、甘美で激しい愛を語り合います。少し不器用だけど、ロマンティストな青にとっては、ピンクの振る舞いすべてが、華麗で魅力的に見えるでしょう。

一方、ピンクにとっても、青は最高の恋人です。他の人の前では、自分を解放できないピンクも、青の前ではリラックスし自信が持て、セクシーに振る舞えます。ピンクにとっての青は、自分の魅力を最大限に引き出し、賞賛してくれる、最高の観客なのです。ピンクにとって青は、とても頼りがいのある相手に見え、青にとってピンクは、自分を信頼し無邪気に頼ってくれる、かわいい相手と映ります。

ピンクと青は、仕事のパートナーとしてもよい相性です。音楽家、広告プランナー、デザイナー、俳優・タレントなどのクリエイティブな仕事で手を組むと、最高の結果を生み出します。ただし、どちらがどこの部分を担当するかによって、結果は多少、違ってきます。

制作や創造的な仕事の部分をピンクが。マネージメントやプロモーションを青が担当すればベストです。この逆になると、あまりうまくいきません。基本的に、ピンクと青は、ふたりでワンセットです。それぞれの役割分担を考えて、パートナーシップが組めれば、最高の将来を築けるでしょう。

結婚式の披露宴で、「もし相性が悪いと出たらどうしようか? どう言葉を選ぼうか?」……など、いろいろ心配をしていた私ですが、まったく偶然に、新郎新婦の相性は最高で、披露宴も大変盛り上がりました。

ただ、私にとってはとても心臓に悪い体験でした。ぶっつけ本番の披露宴での色彩診断は、今後はお断りをするつもりです。