花束贈呈を仰せ付かっていたので、着物を着ました。
着た姿を写せなかったので、着物と帯の写真だけ(^-^;。
着物は想思鼠色（そうれんねずいろ）に銀通し（銀糸を織り込んでいる生地）に
全体に銀で格子を描いている地に、
柳染色（やなぎぞめいろ＝緑）と長春色（ちょうしゅんいろ＝ピンク）で
裾模様としてぼかしを入れた訪問着です。
裾模様しか柄がないので、本来は色留袖扱いですが、一つ紋で訪問着格にしています。
帯は青竹色（あおたけいろ＝ブルーグリーン）をもう少し薄くした色地に
正倉院楽器柄。五弦琵琶と阮咸の柄が正確に表現されています。
前帯も五弦琵琶と
阮咸の柄になっていますが、
今回は琵琶柄を出してみました。
この帯、螺鈿も織り込んであって、七色にキラキラします。
半襟は白に枝垂れ桜の刺繍でした。
ちなみに襦袢は露草色（つゆくさいろ）に白で福良雀を描いた、
江戸小紋の着物地で仕立てたものなので、地厚です。
今回も帯メインの着物チョイスでした。
和の色名で表現してみました(*^_^*)
バラと全然関係ない話題ですみません～。
裾模様の色がバラ色ってことで←苦しすぎ
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