ちょこっと徳島 鳴門観光 後編 | 中野田500へいらっしゃい ☆ アメブロ版

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前回のつづき〜
観光船を降りて大鳴門橋遊歩道「渦の道」に立ち寄る。
大鳴門橋下部の通路を歩き、真上から渦潮が見られる。
足元にはめ込まれたガラス越しでもけっこうな迫力。
急な潮の流れがよく分かる。
立ち去る頃には渦潮がけっこう小さくなっていた。
わずか数時間でその姿を変える落差も凄い。




渦の道の隣、千畳敷にある「潮風」という店で昼食。
ワカメうどんと鶏天、相方は鯛茶漬け。
鳴門は鯛が名物らしい (自分は海鮮が苦手)
鶏天が美味しい〜
大鳴門橋が正面に見えるロケーションもGOOD!




そして今宵の宿へ。
鳴門グランドホテル海月。
海沿いに建つホテルで部屋からは大鳴門橋が見えた。
広い大浴場があるが温泉ではなく、若干塩素臭がする。
食事は朝、夕ともバイキング。
品数豊富で郷土料理もたくさん。
朝食中に朝日が昇ってきて最高!
年季は入っているが、けっこう満足できるホテルだった。





そして最終日
大塚国際美術館へ。
その名の通り、大塚製薬グループによって建てられた美術館。
西洋の名画、壁画等を陶板で再現してあり、全て実物大らしい。
本物ではないのでほとんどの作品に触れることができる。
知っている作品も多いので飽きがこないが、展示品が多すぎ、じっくり見て回ったので5時間以上滞在してた。
入館料は少し高め (当日券3300円) だけれど大満足!
一昨年にイタリア旅行で「システィーナ礼拝堂」や「ヴィーナスの誕生」など見てきたばかりなのでその時の興奮を思い出した。












下はフィレンツェのウフィツィ美術館で撮った「ヴィーナスの誕生」 (本物)


昼食は美術館内「カフェ・ド・ジヴェルニー」で期間限定の「最後の晩餐ランチ」
鯛と阿波黒毛和牛だったが、ダ・ヴィンチの最後の晩餐はウナギって説があるよね。
でもまずまず美味しかった。


美術館をじっくり堪能して空港へ。
2泊3日の徳島旅も終わってしまう。
お土産に大塚国際美術館でボンカレーの復刻版、空港ではすだち酒を購入。
帰ってきて食べたボンカレーは、気のせいかどことなく懐かしい味がした。
今はレンジでチンだけど、昔は湯煎だもんね。
カレーの色も明るめの黄色だし。


そんなこんなで急遽決めた旅行だけれど、楽しくて行って良かったー
次はどこに行こうか。。。ムフフ