2017.06.26
サッカー観戦の翌日は吉野ヶ里歴史公園へ
昔から計画はしていたが、なかなか来られなかった場所
天候は曇り時々晴れ
雨の予報もあったので外れてよかった
しかし蒸し暑い
吉野ケ里公園駅から歩いただけで汗だく
月曜日ということもあり、とても空いていた
普段は野外学習の学生さんなど多いらしい
最初は展示室から
解説などを読み、知識の補足
予想以上の蒸し暑さだったので、クーラーの効いた室内は天国!
南内郭
王や支配者層たちの暮らす場所
4棟の物見櫓がある
ガイドさんがいるので、いろいろ話を聞くことができる
こちらがサッカーで来たと告げると、ガイドさんは「親戚が浦和の本太にいた」などの話も
屋内にはリアルな人形がある
動いたり音声が流れればもっと面白いのに
北内郭
まつりごとが行われていた場所
修繕中だが中に入れた
甕棺墓列
一般の人々の墓地
北墳丘墓
歴代の王の墓
室内は涼しい~
生き返る~
甕の中で寝たい~(笑)
歩いていると再び甕棺墓列
この辺はカラスがいっぱいいた
古代植物館
とてもひっそりしていてほとんど素通り
弥生時代の森と人との係りをテーマとしたものが展示されていた
卑弥呼の衣装・・・って想像なのか(笑)
諸説あるが、吉野ヶ里=邪馬台国ではないらしい
大昔におばあちゃんちの屋根裏部屋でも飼っていた蚕
これだけはじっくり見させてもらった
大賀ハスやベニバナが綺麗だった
倉と市
倉庫群で、市も開かれていた
高床式の建物が多い
南のムラ
「下戸」と呼ばれる一般ピーポーの住処
3時間弱歩き続けたが、主に遺跡の部分を簡単に見て回っただけで終了
しかも蒸し暑くてヘロヘロ
とにかく広い
公園全部をしっかり見て回ると半日以上掛かるだろうな
最後にレストランで「二八そばの天ざる」と生ビール
メッチャ汗をかいたので、ビールが最高に美味かった
大満足で帰路へ
こうして遠征は終わった