深刻にならずに真剣になる | 宇野こうやの活動日誌

宇野こうやの活動日誌

新潟市議会議員として地域おこしに取り組んでおります。
日頃の活動を書いています。
結婚をした娘もいながら、まだ中学生の末っ子もいたりして。。。
かれこれ30年近く子育てしています。

今朝もウォーキングからスタートしました。

分散登校が始まった三女ですが、今日は低学年だけの登校のためお休みです。早く学校再開になってほしいようです。

朝イチで市役所へ行き、報告書を完成させました。なんとか期限内に提出できました。


その後に事務所で来客対応となりました。給付金の申請についてお話をさせていただきました。アベノマスクへのクレームもありましたが、これはどうにもなりません(笑)


さて、『自由があることで安心がある』。
これまでこういうことは普通だったと思います。

ですが、ここ最近は『自由』と引き換えに『安心』を手に入れる生活に様変わりしました。自由を犠牲にする取り組みが、日本もそうですが、世界中で行われています。施設の閉鎖や移動制限などが、それにあたりますね。

『自由と安心』が一体になってこそ落ち着いた生活ができるのでしょうが、それぞれが対極に位置付けられたことで、新たなジレンマが生み出されたのだと思います。自粛警察というのは、こういうジレンマが生み出したのであろうと考えています。


ここ最近は、社会全体が「コロナ不安症」と言うような症状に感染したみたいで嫌な雰囲気ですよね。自粛警察を筆頭にデマの氾濫、買い占め、医療従事者や感染者への偏見や差別など、目を覆いたくなるようなニュースばかりです。


感染のリスクは誰もにある訳ですから、不安な気持ちもわかります。だけど、感染症の蔓延を防ぐには、みんなが思いやりの気持ちを持って冷静に行動することが何よりも大切だと思っています。間隔をとって並ぶのもマスク着用も手洗いも思いやりの気持ちで行えば気分も変わりそうですよね。


深刻にならずに真剣になる


気持ちを変えてみませんか。