手相で人生が変わった大成功作家 | 手相オーラで超開運【口伝大”和”易’】

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波乱万丈のV字回復運命を

歩んだ昭和の

ベストセラー作家がいます。

 

 

 

彼は

青森県青森市生まれ。

4代続いた医者の家系でしたが

幼少時に母親と死別します。

高校生の時に父親も死亡し

家業は倒産します。

 

 

 

京都大学に入学しますが

当時は、戦時中だったので

大学を中退して

中島飛行機(ゼロ戦機製造)に

就職しますが

1945年の太平洋戦争終結に

伴い無職になります。

 

 

 

貧乏のどん底の中、

奥さんが着物などを質に

入れてほぞほそと生活します。

 

 

 

そんな時に

知り合いの易者の方が

当時、超売れっ子の

有名な作家に

彼の人相が似ているので

「君も一念発起して大作家をめざせ」

と思いがけない

アドバイスを受けます。

 

 

 

そこで、

新宿の『荒城の月』という

有名な占い喫茶店のマスターの

南条徹水師から

 

「君の手相は、

『のらくろ』の作者の

田河水泡先生と瓜二つだ。

必ず成功する手相だ!」

 

と後押しされ感動します。

 

 

 

田河水泡氏は、

サザエさんの産みの親の

長谷川町子さんの

師匠でもあります。

 

 

 

27歳の貧乏の人生

どん底の彼は、奥さんに

 

 

「俺は、将来必ず

横溝正史先生、

角田喜久雄先生を

アッと驚かせる

推理小説を書きてみせる」

断言します。

 

 

 

この時に彼の脳相は

ベクトル脳になります。

 

ベクトル脳は
明確な方向性を持つ思考で
そうなると微かなチャンスも

見逃さなくなります。

 

 

そのやる気は

自分の手相が

有名な大作家に似ている

から始まりました。

 

 

その後、脳相が覚醒した

彼は偶然にある
雑誌の写真を見ます。

 

 

 

そのたった1枚の写真から

インスピレーションをして

3週間で330枚の斬新な

密室トリックと被害者と加害者が

2転3転する奇想天外な

推理小説を書き上げます。

 

 

 

しかし、

 

 

作品は、出来たものの

出版社などに全く

知人がいないので

奥さんの最後の着物を質にいれて

出版社を回りますが

無名の新人なので

すべて拒絶されます。

 

 

 

無一文になった彼はたまたま

浅草から東武電車に乗り込む前に

観音様で、引いたおみくじの中に

「宝石」と出てきました。

 

 

 

そこで、

彼の勘は、再び動きます。

 

 

 

当時、推理小説の大御所の

江戸川乱歩氏は

「宝石選書」という雑誌で

連載されていたので

無謀にも江戸川乱歩氏の自宅に

直接、自分の

原稿を送ることにしました。

 

 

 

そして、

何の連絡もないまま、

その年の大晦日が

くれ新年が来るという

時に1本の電話がかかってきます。

 

 

何と彼の処女作を読んだ

江戸川乱歩からでした。

 

 

その後、彼は

大ベストセラーになります。

 

 

彼の名は

高木彬光

 

代表作は

「刺青殺人事件」推理作家としてデビュー。
『能面殺人事件』(1950年、第3回探偵作家クラブ賞受賞)、

『わが一高時代の犯罪』(1951年)、

『人形はなぜ殺される』(1955年)、

『成吉思汗の秘密』(1958年)、

『白昼の死角』(1960年)、

『破戒裁判』(1961年)など。

 

主要な探偵は神津恭介。

 

彼の手相オーラはどのような

紋があったのでしょうか?

 

追伸