2022.3
ハーレーダビッドソン用Vance DUALとIronPaddockシャークテールマフラーの組み合わせ、インナープライマリーカバーのエングレービングをご紹介
お送りいただいたのは全てクロムメッキ仕上げのパーツ群
細かな指示がされていて助かります
ある程度の内容、見積もりが決定しましたらメッキ剥離へGO
シャークテールだけは平面に彫ります
その他は曲面&1mm厚鉄板ですので難易度上がってます
インナープライマリーカバーはアルミ鋳造品
アルミは彫りやすく好きですが、形状が面と面の間にボルト穴用突起がタガネとそれを持つ手の進路を拒むので普通には無理です
地道に彫れば段々とプレッシャーも少なくなる
量が多いパーツは時間も掛かりもちろんオーダー主様は首を長くして待って居る訳でして出来上がらないと収入ももちろんゼロでして
柄は基本のリーフスクロール
万国共通で”縁起物”として日本では”唐草模様”として古代から用いられるデザインパターンです
このパターンはそんな縁起物とあわせて輝きも一番得られてエングレービングの良さを感じられます
磨き終わったら再メッキ工程へGO
超輝く仕上げでカメラのピントも合わない
そんなピンボケでも寛大な心でご覧下さい
普通のヒートガードも彫金により普通よりワンランクもツーランクもグレードをアップできます
この集合部分のデザインが一番気を使う
結構複雑な形状ですがフロント部分からテール部分に違和感無くリーフを繋げなければなりませんからね。
ハーレーってモーターサイクルの中でもクロムメッキパーツが一番使われていると思うんですよ、でもエングレービングで輝かせることにより存在感をもっとアップできる
車体に取り付けられたらカッコイイでしょうね
お次は高難易度形状エンジンガード
面積の割りに料金が高めになる形状です
メッキ剥離後エングレービング
言葉と写真ではサクッと行きますが、細目のパイプと複雑な3D形状ですから作業時間も結構かかります
強度を落とさないようにかつ輝きと存在感を出せるデザイン&彫金で仕上げます
再メッキすれば完成
これがまたピント合わないんだ
この度はご依頼ありがとうございました
お次に紹介はスイングアーム
でもエングレービングではなくクロムメッキでオーダー
バッチリ仕上がり
この度は皆さんご依頼ありがとうございました
先日のブログで少し触れましたがラスベガスではF1も開催されその直前には世界最大のカスタムカーショーSEMAショーが開催されていました。
今は知りませんがそのショー自体ショーと言うより業者向け展示会と言った方がしっくり来るかと思います。
登録も事前にネットで身分証と共に審査が有りますし、だからこそ日本のものと違い広大な展示面積も有り比較的混んで無くカメラ小僧なんかも居なくてジックリと目的の物を観れる
2009年当時1週間以上いましたから食事も色々で、ファストフードもマックを始め色んな所を経験
その全てがドリンク飲み放題なんですね
マクドナルドでもそうでして、サイズはS~XL有れど飲み放題ですからXLなんて頼む人が少ない
日本でもそうなのかな?と思って日本に帰って来てマクドナルドで「おかわりお願いします」って空のカップをカウンターに刺し出したら・・・・・・・新しいカップと共に料金は請求されました
マクドナルドだからって世界共通では無いんですね
その2009年SEMAショーに展示されていて初めて実車を観たAMG SLのブラックシリーズ
当時で6千数百万円したと思う屋根が開かない純正オーバーフェンダーSLシリーズ最高峰
そのSEMAから数日後、普通に駐車場で観られるとは
ペイント屋さんの紹介でNO LIMIT本拠地へ行く事になり
そこのエクストリームライド看板選手ジェイソンに会い、彼が普通にブラックシリーズ乗っていたっていうビックリ
モンスターエナジーがスポンサーに付きエンターテイメントの国アメリカでショーやっているとこんな凄いクルマに乗れるんだな~と思ったのを覚えています
当時NoLIMIT Japanの代表やアートファクトリーの方々を僕が知っていたりジェイソンは元カワサキのテストライダーで僕が何度も走った事が有る大分阿蘇オートポリスも走った事が有るっていう話しで盛り上がりました
ブログは年単位で以前納品分を紹介しております、比較的新しい物はインスタグラムの方で紹介しておりますので是非ご覧下さい
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日本全国、随時、エングレービング承っておりますお気軽にお問合せ下さい
E-mail: uno@kch.biglobe.ne.jp
TEL: 090-8875-4207
Unodes.代表 宇野
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