2022.3
クラブプラークは色んなデザインが有りますが、エングレービングのタイプも色々有ります
遠方から送られてきたのは真鍮製のクラブプラーク
彫り方が色々有るとはいえ分かりやすく言えばどれくらいの予算で彫りたいのか?
ポイント彫りだと安くなり、フチ有りドット有り、密度高めでフチをロープボーダーカットにすれば金額も高くなります。
どれ位の時間が掛かるかで料金が変わってきます
今回のエングレービングタイプ全面彫りでもリーズナブルに”フチなし、鏡面ディープカット、ドット無し”
仕上げも磨き仕上げで予算と時間を抑えたパターンです
これが一番エングレービングの良さを感じられるパターンだったりします
プラークエングレービングの良いところがコレ暗い所でも反射面の多さからプラークを目立たせることが出来て、逆に明るいトコロではパッキパキに輝かせて普通のプラークよりグレードアップした高級感が得られることです
お次はサイドブレーキレバーグリップでしょうか?
アルミビレット品で素のカットが綺麗に出来る素材です
ただ直径が小さいので彫るのは面倒だったりします
こちらも磨いたら完成で納品
お次に送られてきたのは問合せが多いナンバーフレームです
1mmも厚みが無い位のアルミ板プレス品です
よく問合せが有るナンバーフレームのエングレービングですがこの素材選びが重要でして、出回っているナンバーフレームの多くがプラスティック製品
プラスチックもエングレービングできますが肝心なクロムメッキ仕上げにする場合ハードルが有ります
最初からメッキ仕上げのナンバーフレームであれば樹脂製品でもメッキ剥離して再メッキ可能となりますが、塗装などの上塗りプラスチックナンバーフレームだと本物クロムメッキ仕上げが出来ない事が多くなり、樹脂製品にクロムメッキ出来てもエングレービング作業料よりメッキ代の方が高くなったりします
擬似メッキ仕上げにするなら素材は何でも良いのですが、本物メッキに比べて質感と肝心な耐久性が無くなる
だからこそ高くても最初から金属製のナンバーフレームは理想なんです
今回は薄いアルミ素材の中、できるだけ立体に彫りあげドットも入れます
仕上げはメッキしない磨き仕上げですので鏡面ディープカット
彫りあがったら磨いて完成です
仕上げがメッキでは無いのは納品したらオーナー様の方で表面塗装に出されるとの事
この度はご依頼ありがとうございました
ブログは年単位で以前納品分を紹介しております、比較的新しい物はインスタグラムの方で紹介しておりますので是非ご覧下さい
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Unodes.代表 宇野
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