非常識の塊が二つ | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

昨日父とコストコに行っている道中でのこと。

夫から着信。

一週間前?の熱がまだ38℃台で治っていないとのこと。

 

実家にいるし義母に世話をしてもらっているだろうし、

そんなことは別にどうでもよかったのだが、

熱のせいでキャンセルにせざるを得ない予定が多々でてきたとのこと。

そのせいでイライラして私に当たってきた。

父が隣にいるとも知らずに。

 

以下、実際に電話で言われた言葉です。

 

「◯◯君とも会えなくなった。」

→うん、自己責任ね。

 

「寒暖差にやられた。」

→それも自己責任ね。ましてやあなたの地元でしょ。

 

「普段ストレスを抱えて生活しているから、気が緩んだ途端風邪をひいてしまった」

→えっと、なんのストレスがあるんですか?

 好きな時間までYouTube、好きな時間に起きる、一日中テレビかスマホ、無職で仕事のストレスもない、家事もまともにしない・・

 

「だからもっと早くに帰省させるべきだったんだ。」

→この忙しい時期に3週間じゃ不満ですか?

 あなたはまだ一つも渡航の用意をしていませんよ?間に合うの?

 そもそも帰省の準備もできていなかったでしょ?(これはさすがに言いました)

「準備なんてこっちにきてからでもいつでもできるんだよ💢」

→じゃあさっさと行けばよかったじゃん。

 

「お袋とも大喧嘩だよ」

私「なんで?」

「このような不測の事態に備えてもっと早く帰ってこないから予定をこなせなくなるんでしょう。それくらい自分で考えるか◯◯ちゃん(私)に考えてもらいなさい。あんたばっかり損してるじゃないの。」

→損?損の意味がわからなくなりました。

 

 

体調管理も仕事のうちだと思って私は普段仕事をしているし、

ちょっとでも体調の異変を感じたら早く寝るなどの対策をしているし、

それは社会人として当たり前のことだと思っていた。

 

が、夫と義母は違う。

 

そもそも遊びなのに、

遊びの予定がキャンセルになっただけなのに、

それは自己責任ではなく、

日程に余裕を持って帰省させなかった私のせい。

 

この考えは一生変わらないと思います。

だから私も何も言う気はない。

黙っていた方が楽だから。

だから夫も義母もつけあがる。

 

結局のところ、

夫は自分が一番大事。

義母は夫が一番大事。

全ては夫の思い通り。

しつけや教育なんて言葉は夫家族にない。

それに何もいえない義父。

あの夫と義母の勢いと団結力だと義父の気持ちもわからなくはない。

でも。父親の威厳は必要。

それがない。

だからこんな人間が育ってしまった。

明らかに子育て失敗。

 

でもこれも私の主観であって、

夫と義母は「私の心が狭い」と思っている。

 

永遠に埋まらない溝。

 

せめてここでだけは吐き出させていただきます。