夫の帰省のこと⑥夫、片道切符で帰省する。 | 海外駐在会社員妻(無職夫帯同)

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無職夫と暮らすフルタイム妻。緩い節約、時短料理、美味しいもの、思い立ったら即旅、仕事中心の生活の記録です。韓ドラお休み中。そろそろ始めたいけど時間がない。無職夫を帯同して海外生活が始まりました。生活より夫より自分より何より仕事の環境を整えなければ。

夫の身に覚えのない残高証明が届いた件。

 

義母にすぐに書類一式を送るよう言われて送ると、

早速届いた日に義母は弁護士のところへ行ったそうです。

 

 

義母が弁護士のところへ行った日。

帰宅するとすでに夫と義母はいろいろと話をしていたようです。

 


 

夫「帰省しなきゃいけなくなった。」

 


私「しなきゃいけないってどういうこと?意味がわからないからちゃんと説明して。」

 


夫「お袋が俺のカードを無断で使って借金したことは、家族とはいえ違法行為なんだって。」

 


私「それはそうでしょ。」

 


夫「家族だから罰を求めませんって書類に俺が印鑑を押さないといけないらしい。」

 


私「印鑑一つのために帰省するってこと?」

 


夫「しかたないだろ、そうじゃないとお袋は刑務所に入らないといけなくなるかもしれないんだから。」

 


私「期間は?」

 


夫「とりあえず片道切符で帰ってくてくれって言われた。」

 


私「無期限ってこと?」

 


夫「しかたないだろ、手続きにどれだけかかるかわからないんだから。」

 


私「ある程度はわかるでしょ。数ヶ月ってことはないでしょ。」

 

 

 

法律に詳しくないので、この話がどこまで本当かわかりませんでしたが、

夫はこの借金問題どうこうは関係なく、

ただ単に帰省したいから印鑑を押すことに対してはすぐに合意したようです。

 



 

しかし私は、

・義母に一切謝られてもいない。

(声も聞きたくないから直接謝って欲しいとは思っていないが、迷惑をかけていることに対して夫を通して謝罪の言葉があってもいいのでは?)


・帰省の飛行機代は?印鑑を押してくれと頼むのであれば、今回の帰省代はすべてもつなど、事前にあってもいいのでは?

(義母は夫に今回の帰省もろもろに対して10万円払うといったようですが、夫は私にこのことを黙っていました。)


・そもそも借金のある人から10万もらえる?もらっていいのか?


・義母と夫は今回の件を義父には話したのか?


・私の両親には何の帰省だと伝えるか?

(前回の帰省から2ヶ月しか経っていない)


 

 

夫は2ヶ月ぶりの帰省にうきうきしており、

早速地元の友達に帰省の連絡をしていました。

 


友達と会う約束、遊ぶ約束を勝手にしていて、

いつも通り3週間の帰省を勝手に決めていました。

 

 


夫がいないことはいいんです。

ただ何もかも自分の思い通りにすることが納得いきません。

毎日昼まで寝ていても、

好きな時間にウォーキングに出かけても、

それは私の仕事中で見えない部分なのでなんとも思いません。

むしろ、どうでもいいです。



 

でも、部屋の掃除するわけでもなく、

自分の洗濯物を片付けるわけでもなく、

私が帰宅してもだらだらしているような生活をしているのに、

年に3回、3週間〜2ヶ月の帰省をする、

自分が帰省したい時にしたい期間(それでも短いと毎回不満あり)

全て義母や夫の思い通りにすることに腹が立つのです。

 


 

無職だから帰ってきてくれと言われても簡単に帰れます。

いつでも帰れます。

私が働いているからお金があり、飛行機代を払えます。(またはマイルを使えます)

無職だから数週間〜数ヶ月の帰省ができます。

戻る場所があるから簡単に帰省して友達に会えます。

無職だから翌日のことを一切考えずに夜中までYouTubeを見たり好きな時間に寝たりできます。

 


 

書いていても腹が立ってきた。

 

 

そして結局夫は片道切符で帰省しました。

片道切符で帰省するなら、

3月まで帰ってこないでほしいと伝えました。

今回長く帰省するなら、そっちで仕事を探してきてほしいとも伝えました。

 

一月のソウル行きを忘れていて。

ソウルなんて予約しなければよかった。

ソウル行きをやめようとも言いましたが、

友達に夫婦で結婚式に出席すると伝えているからそれはできないとのこと。

 

 

私がどれだけ言っても、

結局夫は自分の好きな期間帰省して、

友達に会って、

毎日遊んで過ごして、

満喫したら帰ってきて、

何事もなかったようにソウルに行って、

戻ってきたらまたぐーたらな生活をして・・。

 

 

そして義母と夫が弁護士事務所に行くと、

さらにいろいろなことがわかりました。

さらに腹が立つこともありました。

 

 

弁護士事務所に行った日の夕方、

仕事帰りにスマホを見ると、

夫からのLINEが入っていました。