今年は閏年だって。
閏年に誕生日の人にとっては
待ちに待った「閏年」なのでしょうか。
「お誕生日おめでとう!」という
フレーズシャワーを久しぶりに浴びるのでしょうか。
その時はロウソクは何本立てるのでしょうか。
閏年生まれの方には、それなりの気苦労もあるのでしょうか。
色々とインタビューしたくなる気持ちは
そこはかとなく春の風にそよがせておきつつ
こんにちは。
わたしです。
春の君、そろりそろりと
すぐそこまでやってきている模様ですね。
お昼時にいたっては、
マフラーを巻いている人も少数派になりつつあります。
お昼時ですからパスタを巻いている人の方が多数でしょうね。あ、ごめんなさいね。しょうもないことを言ってみたりもします。
さぁ、
時の過ぎゆくままにこの身を任せ
舞台『君は即ち春を吸ひこんだのだ』
初日まで、片手で数えられるところまでやって参りました。
振り返ってみると、
いつだって時の流れは光の速さの如く。
この作品の持つ
春の陽だまりの様な雰囲気を
たっぷり味わいつつ日々を過ごしてます。
正解のない旅は
どこまでも果てしなく続くわけです。
素敵な温かなカンパニー、一同
皆様のお越しをお待ちしております。
日本の演劇人を育てるプロジェクト
『日本の劇』戯曲賞2014
最優秀賞受賞作品
『君は即ち春を吸ひこんだのだ』
作:原田ゆう演出:板垣恭一
公演:2016年2月25日~3月1日
《スケジュール》
25日(木)19時
26日(金)19時
27日(土)14時/19時
28日(日)14時
29日(月)19時
3月1日(火)14時
チケットなど詳細はコチラ↓
春を吸ひこむ。。。
それぞれの季節や、時の香りってありますよね。
高校生時代、放課後の部室で
窓を開けると
テニス部の子たちの掛け声や、
帰宅する生徒たちの声などが
耳をすり抜けていき
なんとなく大きく息を吸うと、
漠然と
あ、懐かしい香りがする。。。
と思った瞬間
わけもなく、涙が溢れてきた記憶があります。
「香り」の記憶、というものが
あるのかもしれませんね。
皆さんにとっての「香り」の記憶は
どんな「香り」ですか?
さて、お稽古がんばります。