5、イジメは、ケンカで立ち向かう・・・ | 終着駅に降りる

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一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

動物には、生存と生殖の二つの闘争本能があり、

豊かになった人間からは、表面的に消えましたが、

イジメと言う歪んだ形で潜在しています。

だから、イジメは本能・・・?

イジメを全否定して、スルーする人たちもいますが、

『自分の事は、自分で守る』との自覚は、

絶対に必要なことです。

 

イジメには、ケンカで立ち向かうべきです。

イジメられるのは、おとなしくひ弱な感じの子供

この先も、イジメが止むことはありません。

そんな相手からは、逃げるのでなく、

勇気を出して立ち向かい、ケンカすべきです。

 

殴られたら・・・、殴り返す・・・

この当然の応酬は、負けてもイイ

泣きながらでも、必死に向かっていけば、

それで、イジメがなくなることも多い・・・

イジメに対して、自分自身で立ち向かう・・・

その経験は、絶対に必要です。

一生に一度は、絶対に経験した方がイイ

子供の拳は、痛くありませんが、

初めて顔を殴られたら、ショックです。

それも得難い経験です。

 

ケンカは怖いものではありませんが、

世の中には、本当に凶悪な人たちもいるので、

彼らには、絶対に関わらないこと・・・

もし万が一トラブルになったら、

割り切って逃げ、転校も考えるべきです。

 

但し、ケンカにも禁じ手があります。

相手の目を突けば、失明して大変なことに・・・

耳をビンタすれば、鼓膜が破れることに・・・

相手に障害を負わせるのは、ケンカの禁じ手です。

女性によくある(?)カバンなど物を振り回すのも、

予期せぬ大怪我を負わせる恐れがあります。

倒れた相手を足で蹴るのも禁じ手です。

足は手の3倍の力、靴を履けば凶器のような威力

絶対に、ケンカは素手で・・・

(次回は、より具体的に)

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・