6、勝てるかも知れない、ケンカの仕方 | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

腰が引けて、コブシを振り回すだけのケンカなら、

止めた方がイイ・・・、必ず負ける

ケンカを挑む以上、ガムシャラに向かっていくこと

 

イジメは数を頼りにしているが、怯まないで・・・

ケンカの相手は、リーダー一人だけに絞ること

殴り合いよりも、相手にしがみ付き、ねじ伏せる・・・

これらのことは、絶対厳守

運よく相手を倒したら、馬乗りになって、

執拗に、執拗に、顔だけを殴り続けること

リーダーと組み合っていれば、

周りの人たちに殴られても気になりません。

子供の殴るコブシは、威力が弱く効果ありません。

でも、顔を殴られれば、精神的なダメージがあり、

顔だけを殴り続けることです。

 

逆に、相手に組み伏せられたら、

相手の手,腕,足に、思い切りの力で噛み付き、

悲鳴をあげるまで続けることです。

結果は、ケンカで負けたとしても、

相手に必死さが伝わり、手強いと思わせれば、

イジメはなくなります。

 

強い相手と組み合ったら

ねじ伏せられる前、近づいた時に

靴のつま先で相手の向う脛を思い切り蹴る。

相手がひるんだら、もう一方の向う脛も力一杯に蹴る。

いわゆる 弁慶の泣き所ですが、

中途半端な蹴りでは効果ありません。

相手が倒れたら馬乗りになり・・・

但し、相手と距離があるときは、

無理に蹴ったらバランスを崩し逆効果です。

 

私が、ケンカを薦める理由は・・・

子供は、学校の枠に嵌められているので、

大人以上の生き辛さがあります。

ケンカの経験は、その世界を生きる一助

一度、経験すると、自信に繋がり

大人になっても、気持ちに余裕が出来ます。

(つづく)

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・