3、イジメは学校の責任なのか・・・? | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

イジメは、子供の世界だけでない

大人の世界も同じだけど、逃げ道がある

会社でイジメを受けたり、仕事が嫌いになったり、

様々な理由で居場所を変え、イジメから逃げている

会社や組織にも、イジメが存在しているのに、

学校にだけ、イジメの解決を求めるのは、

絶対に不可能なこと

 

学校は、子供の居場所であるべきとの考えは、

依存症の親の一方的な思い込み

悪質なイジメには、学校から逃げるしかない

転校やフリースクールなどの選択肢もある

また、イジメをする子供を、学校長は

登校禁止にする手段もあるが・・・

多分、今までに適用されたことはなく、

ハードルは高いと思う

 

いつの頃から、教師や学校を信頼して、

イジメの解決を求める依存体質になったのか・・・?

その原因は、日本人特有の性善説に基づく甘い認識が、

親と教師や学校の相互間を、ミスリード

その結果、イジメは学校の責任のように報じられ、

根深い行き違いが生じています。

 

予期せぬことに対応できるのは、警察と消防だけ

それでも、事件も火災も未然に防ぐことは出来ません。

学校も、イジメを未然に防ぐことは、不可能

それなのに、「イジメはなくなる」と思い込む親が、

教師や学校の責任を厳しく追及しています。

それは、多分モンスターペアレント・・・?

知らんけど・・・

 

私が気になるのは、子供の動向

イジメを受け、どのように向き合ってきたのか・・・?

暴力を振るわれたとき、抵抗したのか・・・?

抵抗した結果なら、仕方ない

理不尽な結果を受け入れることも必要だ

悔しい思いをして、人は成長し強くなり

他人を思いやる、優しい心が生まれる

(つづく)

 

貴女にとっても、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・