女性の社会進出 | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

欧米では、女性が幅広く活躍しているのに、

日本では社会進出が進みません。

その問題を討論するTV番組を観ていたら、

パネリストは、問題解決へ深く切り込みません。

何故なら、問題の核心を突いていても、

厳しい発言は嫌われます。

 

女性の社会進出は、人々の意識の問題

出産育児休業のあり方で解決できると思います。

給付金の割合や、会社負担の有無は検討も必要ですが、

現行制度で、ある程度のカバーは出来る・・・

 

私が考える出産育児休業期間は、3年間

期間が過ぎたら、必ず会社へ復帰できるように・・・

支店への転勤や、出向と同じと考えるべきです。

転勤や出向は、同じ組織での経験の上積みですが、

出産育児は、大きな決断と覚悟が必要な重い経験

その経験を、評価しないのはオカシイ

 

復帰後は、前職と同じかステップアップするのが当然

新しい価値観をもたらす人として、評価されるべきです。

男性の硬直した価値観が、ジリ貧社会の原因

多くの人たちは、その理屈は分かっているけど、

具体的に変えようとしない・・・

 

出産育児休業を終えたら、会社への復帰を約束

それを、社会の合意とすればいいだけのこと・・・

でも、女性自身に意欲がないように思う・・・

これ程までに、私たちは、変化を嫌うのか・・・?

 

TVの討論で、皆が眉をひそめたのが、

子供が発熱して、急に会社を休む同僚への陰口

「お子持ち様が、急遽休んで・・・」

人生には、突発的なことが起きる

そのことで、困っている人を助けないのなら、

組織に不要な人、モラルにも欠ける

一人で生きるべきだ・・・

 

貴女にとっても、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・