中国の事情に詳しく信頼できる人が、
中国の動向に深い憂慮を示しています。
小中学校の各学年に、『習近平思想教本』があり、
9年間の長きに渡り、思想教育が行われ、
その人たちが成長した中国は、想像したくない･･･
党大会で習主席は、科学技術大国は言うに及ばず、
何よりも軍事大国になると、力強く断言
共産党が指導する社会主義体制をより強固にして、
覇権国家を目指すと･･･
日本にとって、中国の覇権構想は脅威ですが、
ヨーロッパにとって、中国は魅力的な市場
全く脅威を感じていないようです。
ドイツの貿易相手国、6年連続で1位は中国
メルケル前首相は、16年の在任中、12回の訪中
イギリス空軍を退役したパイロット30名は、
高給で中国空軍の教官を務めています。
中国は、相次いで3隻の空母を就航させましたが、
空母への離発着は、特別な訓練が必要です。
空母パイロットの育成等々が任務です。
でも何よりも、イギリス空軍はアメリカ空軍との、
訓練経験が豊富なので、運航運用の実態や、
内部情報が入手できます。
アメリカにとっても、中国は最大の貿易相手国
先日、アメリカは分析結果を発表
中国の覇権構想は、阻止できないと認めました。
台湾有事で、中国と戦えばアメリカは負けるとも･･･
いずれ台湾を、『中国の内政問題』と突き放します。
更に近い将来、北朝鮮を核保有国と認めるようです。
その後の展開は、敵対する北朝鮮と『終戦』で合意
朝鮮半島のアメリカ軍を撤退させます。
アジアでの覇権を中国に渡したアメリカは、
アングロサクソン同盟とNATOの守りに徹します。
台湾を見放し、朝鮮半島から撤退することは、
日本も見捨てられること･･･
それこそが、中国の望むところであり、
その日は、意外に早い･･･
（つづく）
貴女にとって、貴方にも
今日が良き日であります様に･･･