歪んだ社会だと思います | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

底辺から見える世の中は・・・

 

弱い立場の人、追い詰められている人、

困窮している人なども、社会的弱者です。

弱者を見捨てるのは、畜生獣の世界

弱者と共に生きるのは、人としての矜持

だからこそ、『力強さ』を貴ぶ社会には、

弱者への労りがあります。

 

私たちの社会は、一見優しそうに見えますが、

弱者救済の世論はありません。

障害者にこそ、一定の配慮をしていますが、

それ以外の社会的弱者には、

冷淡な自己責任論で切り捨てます。

 

横並びに同調する仲間だけを大切にし、

単独行動する人たちは排除しています。

底辺の人たちにも関心がありません。

引きこもりも放置されています。

社会的に評価されるフリーランス等を除けば、

横並び社会の外の世界は、厳しい現実があります。

一人仕事は極端に少なく、居場所がありません。

しかも、最低限度の社会保障しかありません。

 

私たちの社会の特徴は、人々に横並びを求め、

それに同調する人たちで出来ています。

変化を嫌い、現状を維持することで安心します。

その結果の、ジリ貧状態も受け入れます。

一方で、将来の責任は放棄しています。

 

私は、横並びの人たちが理解できません。

彼らは、単独行動する人が大嫌いです。

仲間以外の、個性を尊重する意識はないので、

結果として、周りの人たちを拒絶しています。

人としての『寛容さ』に欠けます。

 

侵略や他民族との興亡を経験していないので、

『力強さ』に欠け、競争を避けています。

異文化を受け入れる勇気がありません。

何だか、情けないナア

 

私の意見は、偏屈で狭量かも知れませんが、

底辺から見えるままを書きました。

それとも『引かれ者の小唄』・・・?

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・