横並びを強要、弱者は切り捨て・・・ | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

未だに、我々の社会だけがマスクを着用

バカバカしいと思いながら、同調圧力に屈しています。

それを、黙って受け入れるのも異常と思うけど・・・

私自身も、他人の視線が怖いので、

外出には腕マスク、スーパーや地下鉄で着用します。

 

勿論、感染すれば重症化リスクの高い人や、

罹患リスクの高い医療従事者や、

介護施設の従事者などのマスク着用は、

必要だと思います。

 

更に、入り口で求められる、アルコール消毒

接触感染は、ほぼ0なのに、止めようとしません。

過ぎたる清潔志向は、本来備わっている

抵抗力を弱めると分かっていながら、

それでもなお、安全安心を求める心理が働きます。

僅かのリスクも受け入れない社会になっています。

 

皆でマスクする社会を「民度が高い」と言った、

とんでもない勘違の元総理もいました。

社会秩序を保つための、横並びの強要は、

人権や自由を無視した、民主的とは言い難いことです。

その同調圧力は、排除の集団心理が働き、

必要以上の安全安心を求めます。

 

一方、横並び集団から漏れた人たちのことは、

関心がなく顧みられません。

我々の社会は、先進国から遅れています。

北欧などの民主的な先進国は共助の考え方があり、

宗教などに基づいた、弱者への配慮があります。

でも、日本では、時に自己責任論が展開される、

歪んだ議論になります。

 

前出の、同調圧力による、排除の集団心理が働き、

私たちは、弱者との共助の考え方がない・・・?

心身に障害のある人へ、支援金は支給されても、

人的な支援は、充分でありません。

単独行動する人やドロップアウトした人

引きこもりやマインドコントロールされた人は、

基礎的な社会保障しかありません。

(つづく)

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・