今日からFicという関東を拠点に活動されているサッカー指導者のバルセロナ研修のお手伝いをさせてもらっています。
昨年に引き続き今回で2回目ですが、昨年同様1週間の研修でスペインサッカーの理論や指導実践のファシリテーターを務めさせてもらい、日本のこれからーを担う指導者に刺激をうけてもらうという形で関わらせてもらっています。
今日は、初日の講義でスペインサッカーの攻撃の理論を学んでもらいました。
短い時間でしたので全ては伝えられたかどうかはわかりませんが、スペインサッカーらしさが詰まった「攻撃のビルドアップ」というテーマについて約3時間みっちりと講義。
色々と彼らの話を聞いていて思ったのは、小学生年代でサッカー的な指導をできる環境がスペインと比べて少ないのかも、と感じたりもしました。
環境面ではまだまだ改善の余地があるのかもしれません。。。(実際に見たわけではないのでなんとも言えないのですが)
さて、明日は指導実践を行います。
指導者はピッチで何が出来るかが重要です。
参加者のみなさんがどの様なメニューを準備して、どのようなコーチングをするのかとても楽しみです。
これからの日本のサッカーを支える若い指導者に刺激を受けながらお互い成長できる機会は本当にありがたいですね。
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