2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」を「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演コンビで英語リメイクしたクライム・アクション。危険な現金輸送専門の警備会社に雇われた寡黙な新人警備員の謎に包まれた目的とその正体がスリリングに描かれていく。共演はスコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネット、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン。
LAにある現金輸送専門の武装警備会社フォーティコ・セキュリティ社に、ヨーロッパの倒産した警備会社で働いていたパトリック・ヒル、通称“H”が新人警備員として雇われる。ある日、Hの乗った現金輸送車が強盗に襲われると、彼は驚異的な戦闘スキルで犯人たちを皆殺しにしてしまう。数ヵ月後、今度はHの顔を見た強盗犯が何も盗らずにその場から逃げ出してしまった。次第に同僚たちも彼が何者なのか訝るようになっていく。そんな中、全米で最も現金が動く日と言われる“ブラック・フライデー”に、フォーティコ社に集められる約1億8,000万ドルの大金を狙った強奪計画が秘かに進行していくのだったが…。
「キャッシュトラック」は現金輸送車のこと。“Wrath of Man” が原題なので、男の怒り・怒れる男なんだってさ。そりゃーそうでしょう。息子を惨殺された男の復讐劇なので、分からなくもないですけど…。現金輸送車襲撃事件の方に、焦点を当てた邦題な訳ね。フランス映画のリメイクでガイ・リッチー監督作品なので、スタイリッシュです。そして、私は主演のジェイソン・ステイサムが好きなんですよ 寡黙で、渋くて、キレッキレのアクション💪 ブルース・リーや ジャッキー・チェン、ジェット・リーなどの流れをくむ、アクション俳優ですな🎵
いつもちょっと困ったような哲学者顔で、アクションをこなすジェイソン・ステイサム。肉体派ながら、シュワルツェネッガーやスタローンとは、一味違って、ダンディで格好良いです。ブログに専用の書庫まで作ってますからね👆 ただ ジェイソンには、ふんぞり返ってるギャング団の親分役よりも、復讐者の方がお似合いです。最初の画像よりも 3枚目、4枚目が断然いいね👍 細かな設定に辻褄が合わない点、矛盾もありますが、まあ大枠で見て良しとしておきましょう。でも、アンディ・ガルシアはちょっと無駄遣いだったかなぁ…(^▽^;)
「キャッシュトラック」(2021年)
監督 ガイ・リッチー
製作 ガイ・リッチー、アイヴァン アトキンソン、ビル ブロック
脚本 ガイ・リッチー、アイヴァン アトキンソン、マーン デイビス
撮影 アラン・スチュワート
編集 ジェームズ・ハーバート
音楽 クリストファー・ベンステッド
出演 ジェイソン・ステイサム (“H”/パトリック・ヒル)
ホルト・マッキャラニー (“ブレット”)
ジェフリー・ドノヴァン (ジャクソン)
スコット・イーストウッド(ジャン)
ニアフ・アルガー (デイナ・カーティス)
ラズ・アロンソ (カルロス)
エディ・マーサン (テリー)
ジョシュ・ハートネット (ボーイ・スウェット・デイヴ)
アンディ・ガルシア (エージェント・キング)
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