「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年) | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

 
カーボン・フリーズ(炭素冷凍)されたハン・ソロを 救出するため、
ジャバ・ザ・ハットの宮殿を訪れたルークは彼の救出に成功
と、再びダゴバに戻る。 そこでヨーダはルークにレイアが妹
父ダース・ベイダーと戦わねばならぬ事を告げ息を引
る。乱軍は、惑星エンドアから帝国軍が建造中のスーパー・
ス・スターの破壊を企てる。 そしてルークは 彼をフォースの暗
面に引きずりこもうとしているダース・ベイダーとの、最後の闘い
挑むのであった…。
 
前作「帝国の逆襲」で、未解決のままに終た問題を全て消化す
る所から始めなければいけないというこれも若干分が悪いシリ
ーズ第2部完結編(エピソードVI)緑の惑星エンドアを中心に展
開されるスーパー・デス・スター破壊作戦。技術的には進歩の一
途をたどるSFXは凄い(森の中でのスピーダーバイクのチェイス・
シーンは白眉)が後半の内容が盛り沢山過ぎてかなり駆け足
的な展開で終ってしまったのは、誠に残念でした。
 
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ついに、エピソード完結ビックリマーク公開当初は、「ジェダイの復讐」といっ
ていました第3作。でもね…“ジェダイの騎士は復讐しないでしょ
う”ということで「ジェダイの帰還」に落ち着いた。そもそも、ジョー
ジ・ルーカスはReturn of the Jedi  としていたそうで、「ジェダイの
帰還」で正解!! で、最後はやっぱり、“親子対決”になります。 ア
ン・スカイウォーカーこと ダース・ベイダー役には、デビッド・
プラウズが演じていましたが…この最期のシーンで素顔をさらし
たのはセバスチャン・ショウ、そして後に ホログラム・シーンに登
場するのがヘイデン・クリステンセンと、何のこっちゃ~!?
 
タトゥイーン、ダゴバ、エンドアと舞台が目まぐるしく変わるが、エ
ンドアのシーンがちょっと長すぎたかな~ また熊のぬいぐる
みのようなイウォーク族にも賛否両論。 思えば、こういうコミック・
リーフ的キャラクターは、SWと相性が悪い。 最初はC-3POもし
り。 ジャー・ジャー・ビンクスなんか、最後までいい評判は聞か
いもんね…汗 ただ、エンディングが大団円となることは決まっ
ていし、まあいわゆる定型化になることは義務づけられていま
すかねぇ~にひひ
 
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この16年後に作られることになる エピソードⅠ~Ⅲはもちろん
さかⅦ~Ⅸが作られるとは、今となっては非常に感慨深いですね。
私は、シリーズ第1部(エピソードⅠ~Ⅲ)はCGが金ピカ過ぎてま
るでアニメーシンのようであまり好きではありませんでした。な
ので、今度の第3部(エピソードⅦ~Ⅸ)には、相当期待しており
ます。 さて、いよいよ明日、記事にしますよ~お楽しみに
 
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年)
監督 リチャード・マーカンド
製作 ジョージ・ルーカス、ハワード・カザンジャン、ロバート・ワッツ
脚本 ジョージ・ルーカス、ローレンス・カスダン
撮影 アラン・ヒューム
特撮 リチャード・エドランド、フィル・ティペット、デニス・ミューレン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 マーク・ハミル      (ルーク・スカイウォーカー)
   ハリソン・フォード    (ハン・ソロ)
   キャリー・フィッシャー  (レイア・オーガナ)
   アンソニー・ダニエルズ  (C‐3PO)
   ケニー・ベイカー     (R2‐D2)
   フランク・オズ      (ヨーダ)
   ピーター・メイヒュー   (チューバッカ)
   ビリー・ディー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン男爵)
   デヴィッド・プラウズ   (ダース・ベイダー)
   セバスチャン・ショウ   (アナキン・スカイウォーカー)
   イアン・マクダミード   (皇帝パルパティーン)
   アレック・ギネス     (オビ=ワン・“ベン”・ケノービ)
 
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