![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190806/14/unno1/60/3e/j/o0450030014524287194.jpg?caw=800)
トマス・ハリス原作の“ハンニバル・レクター”シリーズの「羊た
新たに書き下ろされた同名原作を基に、 レクター博士の幼少
から青年期にスポットを当て、 冷酷な殺人鬼へと変貌を遂げ
ていく姿を描き出す。 原作者のトマス・ハリスが初めて自ら脚
本も担当。 青年期のレクター博士役に「ロング・エンゲージメ
ント」のギャスパー・ウリエル、共演に「SAYURI」のコン・リー。
監督は「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー。
1944年のリトアニア。戦禍で両親を亡くしたハンニバルは、幼
い妹ミーシャと2人で山小屋に隠れ住んでいた。ある日、残忍
な逃亡兵グループが山小屋を乗っ取り、 か弱いミーシャは彼
らに殺されてしまう。 その後、心を閉ざしたまま孤児院で成長
したハンニバルは、やがて脱走し唯一の親類を求めてパリの
叔父のもとへと向かう。しかし、すでに叔父はこの世を去り、未
亡人の日本人女性レディ・ムラサキがハンニバルを迎える…。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190806/14/unno1/98/b8/j/o0450030014524287201.jpg?caw=800)
CSでやってました
レクター博士特集
どれ一つもレビュー
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
に取り上げていなかったので、ここで集中掲載します
まず
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/342.gif)
は、最新作の「ハンニバル・ライジング」から。 この作品は、精
神科医にして、連続猟奇殺人鬼“人食いハンニバル”こと、ハ
ンニバル・レクター博士のルーツが描かれています。 それは、
幼少期のトラウマ。第二次世界大戦の東部戦線での 身の毛
もよだつような体験が生んだ、モンスターだったのです…![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/329.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/329.gif)
コン・リー演じるレディ・ムラサキは落ち着いた印象と、自分で
はハンニバルを変えられないどうしようもない無力感はよく表
現されていたように思いますが、広島で家族を失ったとかいう
エピソードはいらなかったですね あと、日本人の役を中国
の俳優が演じるのは、どうにかならないもんですかね~
主
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
演のギャスパー・ウリエルは紅顔の美青年でしたが、アンソニ
ー・ホプキンスとは繋がらないので、なんか別ものの話のよう
でした…。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190806/14/unno1/66/e6/j/o0450030014524287212.jpg?caw=800)
「ハンニバル・ライジング」(2007年)
監督 ピーター・ウェーバー
製作 ディノ・デ・ラウレンティス、マーサ・デ・ラウレンティス、タラク・ベン・アマール
原作 トマス・ハリス 『ハンニバル・ライジング』 (新潮文庫)
脚本 トマス・ハリス
撮影 ベン・デイビス
音楽 イラン・エシュケリ、梅林 茂
出演 ギャスパー・ウリエル (ハンニバル・レクター)
コン・リー (レディ・ムラサキ)
リス・エヴァンス (グルータス)
ケヴィン・マクキッド (コルナス)
スティーヴン・ウォルターズ(ミルコ)
リチャード・ブレイク (ドートリッヒ)
ドミニク・ウェスト (ポピール警視)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190806/14/unno1/47/a9/j/o0450030014524287217.jpg?caw=800)