今日からドラマナビも始まりです。よろしくお願いします。今クールのドラマも続々と最終回を迎えていますね。忘年会続きでなかなか見られなかった「Dr.コトー診療所2006」の最終回を ようやく見ることができました。
この「Dr.コトー」は2003年の初回放送、2004年の特別編(三上先生の回)、スペシャル編(昌代が倒れる回)、今回 2006年と全ての放送を見ています。以前に「ALWAYS 三丁目の夕日」の映画の時にも書いたのですが、吉岡秀隆のコトー先生役は当たり役ですね。「北の国から」の黒板純、「ALWAYS」の竜之介と、コトー先生、3つもはまり役があるのは珍しい例でしょう。
それにしても、登場するのは、みんな良い人達ばかりです。鳴海先生(堺雅人)も思った通り、裏事情がありましたね!新しく参加したミナ(蒼井優)は可憐!、剛洋(富岡涼)は大きくなり声変わりもしてましたが、時任三郎、泉谷しげる、大塚寧々、筧利夫、小林薫など、おなじみのメンバーが揃い安心して見ることができました。
今回は、診療所の看護士彩佳(柴咲コウ)が乳ガンになり東京で手術することになる物語が縦糸、志木那島の人々とコトー先生との関わりが横糸になって話が進行していきました。
最終回は特に見ごたえがありましたね。医療とは何か?医者とはどういうものか?など非常に深い内容でした。ただ、最後はやはり志木那島の美しい自然とコトー先生の優しい表情で終わったのでホッとせずにはいられませんでした。きっとまた、続編がつくられるのでしょう。楽しみです。
「Dr.コトー診療所2006」(2006年10月12日~12月21日)
原作 山田貴敏 『Dr.コトー診療所』 (小学館)
演出 中江 功、平井秀樹、高木健太郎
出演 吉岡秀隆 (五島健助)
柴咲コウ (星野彩佳)
時任三郎 (原 剛利)
富岡 涼 (原 剛洋)
大塚寧々 (西山茉莉子)
泉谷しげる(安藤重雄)
蒼井 優 (仲依ミナ)
筧 利夫 (和田一範)
小林 薫 (星野正一)
朝加真由美(星野昌代)
山崎樹範 (三上新一)
堺 雅人 (鳴海 慧)