昨日映画を観に行きました。

パートナーが前々から観たかったらしい

『14歳の栞』という作品。

 

 

ある中学校のあるクラスに密着した

ドキュメンタリーものです。

 

 

本作の制作後

監督がインナーチャイルドについて

触れていたそうで

 

 

スピリチュアルをあちこち

渡り歩いたわたしも

 

 

インナーチャイルドについては

向き合ったりなどしたクチなので

色々思うことがあり

 

 

今日のブログのテーマに

してみましたねー

 

 

わたしはこの作品を観て

「面白いなぁ」って

「かわいいなぁ」って思いました。

 

 

結構

この子好きだなぁドキドキ

って子が多かった照れ

 

 

「自分が嫌いです」

という女の子がいたのだけど

 

 

その子が部活ではスポーツやってて

これがめっちゃかっこいくて照れ

 

 

「いやんドキドキかっこいいやん。スキ照れ

ってなったりして観ていました。

 

 

もちろんこの時代特有のというか

心の葛藤というか苦しさもあって

いいことばかりではないのだけど

 

 

でも

なんかほかほかした作品でした。

 

 

そうそう凝視

男子ってめんどくさかったよね真顔

みたいなw

 

 

そんな感じで観ていたのですが

上映後泣いてる人も結構いたし

 

 

我がパートナーも

泣いた場面があったそうでキョロキョロ

 

 

わたしは

全然涙出なかったんですよね…

 

 

わたしはむしろ涙腺ゆるゆる系で

涙腺壊れてるんか?くらい

すぐ泣くんですけどw

 

 

(すげーめんどくさいヤツです真顔

 

 

なので

たいていの場合は彼より

わたしが号泣してるんだけどw

 

 

わたしのインナーチャイルドは

この時代にいるかもしれないですね。

 

 

まだ救われずに

殻の中にいるのかも。

 

 

わたしの話をすると

 

 

中学1年か2年くらいから

高校1年か2年くらいまで

(中高一貫校ゆえ)

 

 

クラスの女子のほぼ全員から

無視されていました。

 

 

そのきっかけもわかってるし

それを先導した彼女の気持ちもわかる。

 

 

あることないこと言われて

(あることもあるからねwチュー

 

 

「まりあちゃんとは

しゃべらない方がいいよ」

と言われていました。

 

 

でもわたしは

わたしが正しいと思うことをしただけだし

 

 

まぁ、そういう性格…

嫌だと思ったら言わずにいられない…

 

 

さらに他の友人との関係もあって

中には誤解もあったけど

嫌な思いをさせたのは事実。

 

 

もう説明して

わかってもらうのもめんどうだったし

 

 

その子と仲良くしたかったら

がんばるけど

 

 

わたしの中では

無視を先導される前から

 

 

すでに

その子への信頼がなくなってたから

 

 

もういいやって

そこに労力かけるのもなって

 

 

同じクラスに

わたしと話してくれる2人組がいて

その友人と話してればいいし

 

 

いい気分ではないけど

困ってなかったし。

 

 

進学校だったから

まぁ受験に向けて頑張るみたいな

やることもあったし。

 

 

生徒会に所属してたので

クラス以外のコミュニティがあったし。

 

 

みたいな感じですごしていました。

 

 

集団無視がなくなったのは

高校生になってから

1年だったか2年だったか

 

 

無視グループもだんだん

先導者の彼女に違和感を持つようになって

 

 

気をつけないといけないのは

むしろこの子なんだな…

と思ったらしく

 

 

そのころから

みんなわたしとも

話してくれるようになったし

 

 

仲良いグループが

同じになった子もいました。

 

 

でももう高校生

みんなだいぶ大人になってたのでしょう。

 

 

その先導者の子に違和感を覚えつつも

今までどおり接し続けていました。

 

 

さきほど

インナーチャイルドにも触れましたが

 

 

わたしのインナーチャイルドは

この時代にもいるだろうし

 

 

ある程度

浄化されているとも思っています。

 

 

過去世の浄化を

もう6年くらいやっていて

 

 

(過去世の浄化はコチラ

 ↓  ↓

指導霊にきくとは? ~その「怒り」は「過去世」の感情~

 

 

この時期の友人との

過去世も浄化しました。

 

 

人間関係の問題は

大抵「過去世」が原因です。

 

 

先日セッションで

お客さんのお子さんが不登校

というケースがあったのですが

 

 

きっかけを聞いたら先生でした。

 

 

その先生の言動は確かに

不快感を覚えるなと思ったし

 

 

それはきっと

そのお客さんのお子さんに限らず

他のお子さんにもあるはずです。

 

 

でもなぜそのお客さんのお子さんは

不登校になるまでになったのか。

 

 

それは

その先生とお子さんの過去世にも

原因があるようでした。

 

 

不登校についての

見えない世界の原因は

本当に様々で

 

 

これまでの

算命学鑑定やセッションで

多かったのが

 

 

「お母さんのエネルギー」

でした。

 

 

お母さんが自分の人生に集中すると

解決するというケース。

 

 

(このケースについてはコチラのブログ

 ↓  ↓

子どもの自立を遮るもの ~引きこもりの原因はお母さんのエネルギー~

 

 

さらに不登校は

学校での出来事がきっかけに

なることも多いので

 

 

そこにはきっと

過去世も関係している

ケースは少なくないはずです。

 

 

さらに浄化では

今世のトラウマ

も浄化します。

 

 

わたしの中学時代の件については

当時のマイナス感情も既に浄化済みです。

 

 

だから

インナーチャイルドの解放である

「涙」が出なかったのかもしれないですが。

 

 

まだなにか

奥に眠ってるかもしれませんね。

 

 

今後ゆっくり指導霊にもききながら

進めてみます。

 

 

まぁ、そう思うということは

何かあるんでしょう…

 

 

そのきっかけをくれた映画

とも言えそう。

 

 

今の辛さの原因の多くは

子供時代にあります。

 

 

親に、友人に、先生に

言われた、されたことが

大きく影響しています。

 

 

以前算命学鑑定で

「転職」について相談に来た方が

 

 

「転職関係なかったです!(笑)」

と元気に世界堂に向かう背中を

見送ったことがあります。

 

 

自分の大好きだったはずの「絵」

幼少期の父の「お前は下手」の言葉で

完全に封印してしまっていたのでした。

 

 

このケースだけでなく

幼少期に受けた「言葉」によって

本当の自分を出せなくなっている人は多い

 

 

というか

鑑定やセッションではほとんどの方が

そうなってしまっていると感じます。

 

 

しかも言われた、された時期が

幼い時期であればあるほど

無意識のレベルにうめられています。

 

 

意識で覚えてないけど

脳にも魂にもしっかり刻まれてる状態です。

 

 

わたしもなんでこんな風に思うのかな?

という原因が

 

 

わたしの記憶にない出来事にあることが

ありました。

 

 

祖母と話していて聞いた出来事で

母と話して事実だともわかって。

 

 

こういうのってなかなか

気づくのが難しいけど

 

 

でもまずは

記憶にあることから解決すること。

 

 

今記憶がなくても

何かきっかけで思い出すこともあります。

 

 

この『14歳の栞』を観ることは

もしかしたらあなたのインナーチャイルドに

気づくきっかけをくれるかもしれません。

 

 

大人みんなが通ってきた「14歳」という時期

その時代に今の苦しさのヒントがあるかも

そんなことを改めて感じた作品でした。