【カラ破り・その2】『今』を必死になれる使命感

初めての方は

『自分のカラを破る方法』【その1】
から順番にお読みいただくと
このブログをもっと楽しめます！

すべてはうまくいっている

◇

必死になれる

使命感

って話

＼／

【自分のカラを破る方法・その2】

使命感に目覚める

使命感とは、生まれてきた意味とか役割とか、そんな意味合いがあります。

そして、その使命感に対してあなたが本気かどうか？ということが、あなたの言動や行動にもあらわれます。

使命感とは、本来、人を本気にさせるものであって、安易な心構えのようなものではありません。

たとえば、人間は、明日死ぬと宣言されたら、どんな行動をとると、あなたは思いますか？

オーストラリアの看護師さんが「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本に、こんなことを書かれています。

死ぬ瞬間の患者さんにアンケートを取った結果が、こちらです。

１．自分に正直な人生を生きればよかった

２．働きすぎなければよかった

３．思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

４．友人と連絡をとりつづければよかった

５．もっと幸せを求めればよかった

これを、僕は起業してすぐに知ったのですが、ラッキーでした。

注目は、１番です。

「自分に正直な人生を生きればよかった」

これが１番にあるということは、１番多かった意見なのだそうです。

自分に正直に
自分に素直に
周りの目を気にせず
自分のことを殺さず
思うように
生きればよかった…と

この域に達したとき、人間は自分の使命に気づき、使命感に対して本気になれるのだと、僕は思っています。

あれをすればよかった！

ならば、今それをすれば良いんです。それをしたことで恥をかくかも知れません。笑われるかも知れません。信頼を失うかも知れません。

でも、やってみないと、その次の次の展開は、わかりません。そういう試行錯誤によって、あなたにしかできないことがわかって来るのです。

それが使命感です。

明日死ぬかも知れないという、そういう状況になってはじめて、人間は本気になれます。でも、そうなってからでは遅いですよね。せっかく生まれてきたんですから。

明日死ぬかも知れないと思って生きるということは『今』を必死に生きるということです。

使命を教えてくださいとか、人の役に立ちたいとか、そう思っている間は、まだ安易なお遊びの段階かも知れません。

もしあなたが人の役に立ちたいと思っているのなら、もう腰をあげて、すでに何かしらの行動を取っているはずなんです。

あなたにはありますか？『今』を必死になれる使命感。