どうもです。
前回の記事からだいぶ日が空いて年末間近となってしまいましたが・・
試合も終わり、こんな風にとっぷり夜となりました。
さすがグンマー、11月にしては相当寒かったです。
ヒートテック2枚とジャケット2枚重ね着したけど、それでも寒かった。
試合後もこれだけの長崎サポがいました。
ゼイワン昇格の歓喜と勝利で興奮さめやらずにぎやかなビジターゴール裏。
おそらく今までの正田スタでの試合で一番多く長崎サポが来ていたのではないでしょうか。
しかしその中で私しゃひとりテンション低かった・・
長崎は勝った半面、ザスパは最後まで弱かったと言わざるを得ない現実を目の前で見たわけで。
ここまで複雑な思いになるとはおそらくこれが初ですね。
そんな中、セレモニーに先立ち、
ザスパクサツmotto広め隊の代表としておかもとまりさんがごあいさつ。
みんなすれてないいい子たちだったと言われてました。
これからもザスパの応援続けていきたいとも言われてました。
それにしても「すれてない」という表現を久々に聞いたような・・
すれてないとは世間ずれしていないということなので、
純粋でまっすぐなメンバーに恵まれたということですね^^
そしてザスパの公式応援ソング「火花」を歌うLACCO TOWERのみなさんより挨拶。
現地には来れなかったためビデオレターでのメッセージでした。
SNSでのザスパサポのつぶやきを見る限り、
motto広め隊のみなさんもLACCO TOWERのみなさんも
今年のザスパを十分に盛り上げて元気を与えてくれた方々だったという印象です。
ぜひ来年も力になってくれるとありがたいですね・・
さて前座(?)のみなさんのメッセージが終わり、最終戦セレモニーへ。
まず最初にラーメン盛田剛平選手のJ通算300試合記念セレモニーが開催されました。
山梨に住んでいるご家族が祝福にかけつけるサプライズも!
(DAZN見てたら盛田さんほんとにびっくりしてました)
久々に会うであろう息子さんの頭をなでなでする盛田さん。
いやあしばらく見ない間に大きくなったなあと言われてたのでしょうか。
すごいほっこりする瞬間でした。
長崎サポも「盛田さんおめでとー!!」と拍手して祝福してました。
そして社長のあいさつが始まるわけですが・・
始まるやいなやサポからブーイング!
社長がメッセージを読み上げている間
(ほんとに誰かが用意したカンペを棒読みしてるみたいだった)
みんなよく声が続くなと思うくらいずーーーーーっとブーイングでした。
森下監督は短かったですがこちらもブーイング!
今まで他の試合をテレビで見たりするとこういうシーンとかあったりして
そのときは他人事ですませられるわけですが
正直自分が応援したチームで、何度も通った場所で
実際にこういう場面に立ち会うというのはかなりくるものがありました。
DAZNではスピーチする人の声がマイクで協調されますが
現地にいるとブーイングがこちら側のゴール裏まで響いて、軽く吐き気までしました。
そしてこの弾幕が出ました。
これはザスパを途中で辞めた某GMへのメッセージなのかなと思います。
某GMの不祥事はフットボール批評18号に書かれてあるので省略しますが
ある意味社長も監督も被害者なのかなとは思いました。
(いずれにせよ森下監督の采配は最後までお粗末でしたが・・)
最後のRespect ALL 長崎になるのは文脈が唐突でなんでかなと思いましたが
高田社長のようなフロントがしっかりしてるクラブに憧れるという意味なのかな・・
試合後ずっとにぎやかだった長崎サポは静まり返りました。
長崎もまさしく開幕戦のとき前社長があれでまさしくこんな状態でしたから。
高田社長の支援がなかったら今クラブが存続しているかもわかりません。
そしてキャプテン山岸くんのあいさつが始まりました。
それまでずっとブーイングだったザスパサポは拍手で迎えました。
フロントはぐちゃぐちゃでも、選手はずっと頑張っていたのを
きちんと見てたからでしょうね・・
山岸くんは声を詰まらせながらも挨拶を終え、みんなから拍手。
長崎サポからも拍手が送られました。
そのときビジター席のどこからともなく、
群馬!群馬!というコールが・・
コアサポの人々がゴール裏に向かって群馬コールを送ってました。びっくりしました。
なんとか届くように、私も加わりました。
そのときは必死にコールしてたので
ザスパサポから長崎コールが返ってきたことは確認できてませんが
あとでSNSで確認したら届いたらしくほっとしました。
このへんはDAZNには収録されてなかったですが
どこかで動画とかあるんじゃないかと思うので探してみてください。
それにしても正田スタの最終戦は寂しいエンディングでした・・
一週間前は長崎はホームで劇的勝利を決め、J昇格まで決め
高田社長のメッセージに感動し、高木監督を胴上げしたり歓喜にみちあふれ
ピッチにはキラキラした紙吹雪まで舞いましたが、
正田スタではホームチームのザスパは最下位で敗戦した上社長と監督にはブーイングで
暗くて寒くて心まで寒かった・・
そのとき流れていたLACCO TOWERの「遥」は
まるでサポの切ない気持ちを代弁するかのようでした。
そんなLACCO TOWERとmotto広め隊のみなさんへ
サポーターからねぎらいの言葉が弾幕に。
スポンサーへの弾幕も見えたし、ザスパサポのあたたかい気持ちは変わらないなと思いました。
そういえば高田社長はトラスタでのあいさつで
何事もひとりの力ではできない、たくさんの人々の力によって実現するんだということを言われてました。
なのでこれからもそのあたたかさを忘れないでほしいなーと思います。
それでは、締めのラーメン・・ではなく、
締めに盛田さんの選手紹介画像をどうぞ・・
高山眼科マッチのときに大雨で撮れなかった湯切り画像が撮れてよかったです。
しかし盛田さんはこの後契約満了になったらしいので、来年はこの画像が見れることはありません。
よい新天地が一日でも早く見つかることを祈ります。
帰りはカフェエスプレッソブースで買ったメロンパンをホテルで食べおいしかったです。
昔正田スタに通いつめていたとき食べてたふわふわのメロンパン。しかも安い。
いろんな店に行きましたが、これほどおいしいメロンパンにはなかなか会えません。
久々の前橋駅前温泉も最高でした。
この日はドラマ「陸王」で群馬県庁が出るという話で、
それを狙ったのか、温泉の露天風呂のテレビで「陸王」のワンシーンが見れました。
しかし県庁が出てくるシーンは温泉を出たとき放送されたみたいで立ち会えず残念。
ドラマでは正田スタそのものも出てくるという話ですが・・もう出たんですかね?
翌朝はザスパセーブオンの前を通って帰りました。
このように湯友くんのプレートとユニフォームが飾って中にグッズを売っている貴重なお店です。
セーブオンは最近ローソン化して、高崎駅のセーブオンのローソンになってしまいましたが、
このザスパセーブオンはしっかり残ってました。
これで最終戦の風景は終わりです。
この日まで最下位は確定していましたが、残留はJ3の行方にかかっていて
なぜかというと上位3位のうち2チームがJ2ライセンスをもたないチームで
しかもJ3の最終戦が12月で、この日の2週間後にならないとわからないという鬼畜仕様で
残留できるかどうかわからない状態で2週間すごしていたわけですが・・
J2経験のある栃木SCが2位で昇格を決めたので、J3降格が決まりました。
色々と思うことはありますが、むしろここからです。
来年からは対戦できなくなりますが、何かの機会(おそらく高山眼科マッチ)で
ザスパの試合を見にグンマーへ行きたいと思っているので
そのときはまたよろしくです。
長崎はとにかく残留できるように祈るのみです(汗)
なのでぜひ長崎の試合にも来てくれるとありがたいです。
大宮はJ2になってしまったので
一番近いスタジアムがあるのは浦和の試合ですかね・・いまいち実感わきませんが(大汗)
埼スタ(もしくは駒場)での試合楽しみです。
いろいろ思うことをずっと書いてたら相当長くなるので、このへんで。
ではでは!