※ネタバレ感想

 

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01BAUAAXA/ref=atv_dp_share_cu_r

 

あらすじ(上記Amazonより):

若い女性イブはある日、何者かに監禁される。隔離されたスペースの中、汚れたマットレスの上でチェーンに繋がれる日々。下着姿で撮影されて辱めを受けながらも、彼女は毎日の幸せだった日常、そして最愛のボーイフレンド、ロニーのことを忘れずに脱出のチャンスをうかがう。そして6か月の監禁生活が経過した時、犯人フィルの僅かな隙を突いて、レンガで殴り、逆にその変態男をチェーンで繋ぐ。犯人の家を捜索すると驚きの事実が。なんと自分以外の何人もの若い女性がそれぞれ別の家で監禁されており、しかも犯人はフィル一人ではないことを知る。イブはここで覚醒する。自分が逃げるだけでなく、同じ被害者の女性をレスキューするのが自分の使命なのだと。そして憎き犯人に対しては、究極の復讐を遂げるために自らが恐ろしき“復讐の天使”となることを。果たして夜明けまでにすべての被害者の監禁場所を突き止めて、彼女たちを救い出せるのか?

 

 

一言感想

 

通報しよ?

 

まずあらすじの撮影されとか云々の辱めの部分。いったいどんな表現なのかと思いきや一切具体的な描写はありません。主人公イブのフラッシュバックで撮影ライトと笑う男たちの映像がでてくるのみ。

イブと彼氏がラブラブの自撮り動画が流れ、映像が終わると汚れた家に車が到着、地下には鎖につながれたイブ…

男は「今日はスープをわける必要がない」「一人で食べていい」とイブに声をかけます。拉致犯とごはんとか拷問だわね…と見てるとイブの手にはレンガ!

 

そしてレンガで男をサクっとのして、脱出。これが序盤です。展開が早い。

 

家の外に出るも周りには家もなく、車はあるがキーがない。

 

イブは家に戻り家探ししますが、ベッドのシーツの下とか物置?とかそんなところにあるわけないがな。みたいなところを探します。あるわけないがな。

電話を発見しますが、当然のごとく通じない。

そして家探しする間に自分以外の他の女性のポラロイドを発見。犯罪者が拉致被害者を撮影するのにポラロイド使うのはいつまで続くのか。けっこうフィルム高いのに…というのはどうでもよくて、イブは己以外の捕まっている女性の存在を知り助けることを決意します。

さらに自分のSNSの写真が印刷されているのも発見して目を付けられていたことを知ります。気持ち悪いね…

 

物置で写真と共に見つけた銃を持ち、構えたままシャワーを浴びるイブ。着替えたのち地下の男に会いに行きます。

 

イブを捕まえていた男はレンガでボコボコにされ血まみれ、銃を構えたイブを見て慌てるかと思いきや「謝りに来たのか?」やらイブを煽り、他の女性はどこかとせまるイブに俺を殺せばわからなくなる。撃ってみろとまでいう始末。いいキャラ作りしてますね。とてもむかつきます。

 

他に4人が捕まっているということで、男を銃で脅し二人で車に乗り込み女の子を助けに向かう……

イブは最後まで通報じゃなくて男と自分が女の子を探すことにこだわるんですが、ここが謎ですね。通報しても他の女性の居場所がうやむやになるかもしれないと思ったのか…でもそんなこと考えて冷静に動いてるようには見えません。

 

兎にも角にも女の子の居場所を教えた暁には男を病院に連れて行くという契約をしたイブ。拉致犯とドライブですが、男が血まみれのままなんですよね。見られたら警察に通報されそう。

 

1件目:

黒人の女の子。イブは助けに来たと声を掛けるのですが、拉致監禁とおそらく暴行で完全に心が壊れていたその子は鎖をほどくと部屋の外に走り出て、転んで死んでしまいます。

助けに来たのに。助けられたのに。呆然とするイブに男がぐちぐち嫌味を言ってきます。イブ、レンガは持ってこなかったの…?

 

2件目:

頭に謎の高速具をつけられ、腕を固定された女の子が居ました。前回の子よりは話が通じそうだけどちょっと不穏な雰囲気……と思ったらやっぱり、というかなんというか。なんと拉致犯にそそのかされ、拘束の取れた女の子がイブを襲ってくるのです。仕方なくイブは女の子を撃ち殺してしまいます。ついでに男にも弾が当たります。ナイスよ。

 

ということで、途中拉致犯がイブに反撃したりというハラハラ展開なのかと思いきや助けに行ったイブが4人の内2人を目の前で死なせてしまうという展開。3件目も…!?と別の展開にハラハラしだして結構予想外で面白い。

 

3件目:

黒髪の女の子。ちなみに拉致犯はイブの銃が足に当たり歩けなくなったので車へ置き去り。大丈夫;?

真っ暗な部屋にいた子に助けに来たと声をかけると「あいつらが戻ってくる」と…

 

 

そしてほんとにすぐ戻ってくるあいつら。女の子の部屋の電気を付けた瞬間イブと鉢合わせ。

ここでイブのフラッシュバック。目の前の男たちに弄ばれた記憶が脳裏に。怒りにまかせて二人を銃殺するイブ。ナイスよ。

今回はちゃんと女の子を助け、血が付いたからなのか着替えてまた車へ。

説明してとか警察いこうとか正論を話す女の子を全力スルー!のイブ。私も捕まってて今女の子救出ツアー中くらいは言ってあげてもいいような…

バンの中の血まみれの男を見て、女の子は私を捕まえたやつ!殺す!と言いますが、そんな女の子に契約したから殺させないと銃を向けるイブ。車のエンジンがかからなくてファーーーーーーク!!!と力の限り叫ぶイブ。イブもなんだかんだ壊れてるんですね……

 

拉致犯にその子も殺すのか?と言われて女の子はひるみますが、イブに「私はあなたを助けたでしょ!」と一緒に行くことを決意。

私ならとりあえず警察連絡しとく!じゃ、あとでな!と別行動しますが勇気があるわ……

 

この映画、所々にイブと彼氏のロニーのラブラブ映像が挟まります。これが拉致されて弄ばれていた時に己を奮い立たせていた思い出なのかなとしみじみ…

ときどきイブ以外に同じ金髪の妹らしき人物も映ります。

 

そして拉致犯はイブとの会話で彼氏のロニーがこの監禁に関わっている。

 

とほのめかします。もちろんイブは信じません。

ロニーが映像ではめちゃくちゃ好青年でイブを愛してる様子なので、見てる側としてもまさか?みたいな疑惑が。

 

 

4件目:

広い地下室に5,6人の女の子が……

 

 

4人目の女の子がいるかと思いきや、イブが持っていた4枚のポラロイドの最後の一人はおらず。

拉致されていた女の子たちに話を聞くと「かわいい子から売られていく」「大きな男がいる」とめちゃ冷静に説明をされます。助けに来たからと言ってもほぼ無反応。助かったー!とか逃げる!!とか言わずとりあえず部屋で待っててと言われて待っている……('ω')うーん

 

女の子が再度イブに通報しようと言ってもイブは聞く耳持たず、4人目を助ける!と女の子を置いていきます。

 

しかし車に戻ると拉致犯が居ない…!ほら~だから~

さらに新たに現れた「大きな男」にのされるイブ。失神から目を覚ますと拉致犯に拘束され、大きな男が目の前で銃を構えている絶望的な状態。

拉致犯も足を撃て!とノリノリですが、さっき置いてきた3件目の女の子が大きな男のハゲ頭に渾身の一撃!!!!ナイスよ!!!!

あっさりと形勢は逆転。最後の一人のところへ案内しろと拉致犯にせまり、住所を教えてもらって拉致犯に一撃殴打。拉致犯本当にぼっろぼろです。よく生きてるなあ……最初にレンガでボコボコにされたのに。

最後が一番面白いという拉致犯。なんだ…いやなんとなくわかる……

 

 

そう。その家には彼氏のロニーがソファで居眠りしていました。

何故ここにいるのか?ここはあなたの家ではない!と拉致犯に色々と吹き込まれたイブは疑心暗鬼。君を6か月探して仕事も家も失った。大丈夫だから銃を下ろしてと言われて迷うイブ。

絶対嘘!とりあえず撃っとけ!と手に汗握るこちらを置いて、イブは最愛の恋人の言葉にほだされそうになります。

 

しかしここで物音。女の子のうめき声。さらにイブが捕まっていた家にあった女の子のSNSを印刷した紙……見知らぬ女性とイブと同じように抱き合っているロニーの写真……

 

後ろのドアをロニーが開くとそこには(たぶん)4人目が。

ロニ―は色々言い訳をしますが、拉致犯と同じセリフ「悪気はなかった」と言います。悪気しかないだろ。

 

その間車に残された拉致犯は拘束を解いて、隠されていた予備のキーでエンジンをかけて逃げようとします。

家の中では何発もの銃声。かからないエンジン。完全にホラー展開。

そしてゆっくりと穏やかな音楽と共に家から出てくるイブ……かっこいいな…

 

イブは拉致犯に銃を撃ちこみますが、ロニーに弾を使いすぎてすぐに弾切れ。拉致犯はこの期におよんで彼氏に感謝だなんて笑っている、ここまできたらアッパレな精神の持ち主ですが、イブが最後にロニーから聞き出した住所を突きつけると顔色を変えます。

それは拉致犯の家族の居る家。実は拉致犯の気絶している間に拉致犯の携帯を見つけ、留守電に奥さんから子供への買い物をしてきてねというメッセージを聞いていたイブ。通報……まあいいけど。

拉致犯はこれは本当に不味い事だぞとかあれこれイブを説得しますがイブは拉致犯の家に彼を届けます。

 

そして歩いて立ち去るイブ……

 

イブさん。ロニーが居た家の女の子はどうしたんだろう…置き去り…?

あとおいていくだけ…?

 

とか思っていたら、イブに監禁されていた時の記憶がフラッシュバック。

実はイブは最初、妹と一緒でした。けれど妹は途中でイブを残して死んでしまいます。

 

そう、一番最初に拉致犯が「スープをもうわける必要はない」と言っていたのは、自分とではなく妹と半分こにしなくても良いという意味だったんですね。これは予想外でよかったです。イブ自身も絶望のあまり妹の事は忘れていたのかな。複数人が監禁されていた地下室に警察が踏み入り女の子たちを救出する映像。

突然夫が血まみれの死にかけで戻り、うろたえる家族の映像。

拉致犯の子供が開いたままだった家の扉を閉めようとした瞬間、それを止めるイブの手が……

 

 

というところでエンド。

 

 

イブ何しに来たんだろう。奥さんにこいつは女の子監禁してレイ〇してるクズだよって教えに来たのかな…?

最後の演出がよくわからないかな…

あと拉致犯が早々に彼氏のロニーの関与をにおわせるのもいらなかったと思います。5件目の家で突然彼氏ロニーが居た方が面白いような…だって家にいるロニーがあからさまに怪しくて見てる方も100%犯人側ってわかるんですよ。

あと何故通報しない問題と、最後の女の子は置き去りか?問題もありますが、その辺の疑問はまあ置いといてもなかなかに面白かったです。

Amazonでの評価は☆3。うんそんなくらい。