自粛期間中の時間を使って、親子で「性教育」の勉強をした。
性教育については、各ご家庭の考え方がいろいろあるけれど、
我が家は積極的に教えていきたい考え。
もしかしたら子どもは自分で学ぶかもしれない。
私と同世代の多くのお父さん・お母さん方はそうじゃないかな??
(父からはコンドームのことだけは口うるさく言われたけど、他のことは親からではなかった記憶)
だから教える必要なんかない?
(と、ちょっとキレ気味(照れ気味?)に言ってくるのお父さんが多い気がする。w)
でも、その知識はどこから得ていくのだろう、
それは果たして正しいものか。
学校の保健体育の授業は、今どんな感じなのかな。
もちろん、そこで学ぶこともあると思う。
私の時代は、精子と卵子がくっついて~っていう、そこだけがクローズアップされていた記憶。
それも確かに大事だけれど、子どもに本当に必要な知識って、受精より前の段階のところだよね。
性犯罪に巻き込まれないとか(防犯)
思春期の体の変化とか(誰にも言えない悩み)
心の性、体の性は男女だけではないとか(LGBTQ)
正しいオナニー・セックスの仕方とか(望まない妊娠・性生活の充実)
それらを知っていることは、
自分と自分の大切な人を守る、
命を守ることにものすごく太く繋がっていくのだと感じる。
親子での性教育をやってみて思うのは、
性教育を通して、親が自分の体験や当時の気持ちを、知識に乗せて伝えることができるのがメリットかもなぁーと。
自分がお母さんのお腹に宿って産まれるまでの話とかは、
両親が愛しあって、自分も愛されて生まれてきたと自覚できる、
最高の学び、最高の自己肯定かもしれない。
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性教育をするにあたって、教材が必要で、
利用させてもらったのがこれ。
たきれいさんのことは以前から一方的に存じ上げていて、
この性の絵本を出したことも知っていて、いつか読んでみたいなぁと思っていた。
以前、フォロワーさんにネット上で試し読みができますよ~。と教えていただき、検索してみる。
なんと全ページ、読めるようにしてあった。
多くの子ども達に広めたいという、たきれいさんの優しい気持ちを感じる。
すぐに始めたかったので、アイパッドでページを拡大しながら、
三人で読み進めた。
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わぁ!久しぶりに文字オーバーしてしまう…
続きます。
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スーホベルトの記事にはたくさんのコメントをありがとうございました!
汗だくになったけど、いろいろ考えるの、楽しかったー♡
今気になっているエスニックのいろいろ。
涼しげ~。
かわいい♥ボンボンはいつか取れるだろう(笑)