このブログは、小学3年の長男チョータ、年長さんの次男ジゾーの育児を中心に書いています。
 




チョータが2週連続で、習っている英語教室へ行くのを嫌がった。
前回はお休みし、泣いて抵抗するので、今回は私も教室内に入り付き添い。
基本大人は付き添わない教室。今後も続くと習い続けることは難しくなるか。
レッスン中は私の影に隠れながら、参加することはせず。
その表情は、まるで学校にいる時のよう。



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英語は大好きで、いつも喜んで通っていた。
学校以外の居場所として、楽しんで通える場所の一つとして、とても貴重な場。

レッスンの後、どうして?と聞くと、

 
 
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…あぁ。
学校に行き渋る時と同じセリフ。


英語は楽しんで通えていると喜んでいただけに、
すごくショックだった。


その日は、レッスン終わりに移動して、私の実家へ。

数日泊泊まるが、私は途中で健康診断があるため、一旦1人で自宅へ戻る予定。
そのことをチョータに伝えていたら、
さかんに私が途中でいなくなることを寂しいと訴えてくる。
 

 
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実家に着く一時間半の間、ずーっとエンドレスで繰り返されるグズグズ。
 
 
 
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 英語に行けなくなってしまったことにショックを受けていた私は、
呪文のように唱え続けられる呟きに、心がざわざわするのを抑えられなかった。



…どうして…
どうしてこの子は…
この先もずっと私がいないとダメなのか…
どうして
どうして


また後ろからチョータの声が聞こえる。
「ねー、おっかあ…おっかあがいなくなるのが寂し…


 
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思わず声を荒げていた。

私の口調に少し黙ったチョータだったけれど、
その後もやはりエンドレスぐずぐず。




よくかけていただく言葉。
いつか大丈夫になる日がくるよ。
ある日急に成長して離れて行くよ。
だから大丈夫。
きっと大丈夫。

だけど今、大丈夫ではない。

その言葉をかけられるたびに、今の私の気持ちは、少しずつ下の方に、静かに沈んでいく。
静かに沈んで何かがゆっくり溜まっていくんだ。


 
 

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