試験まで後9日です。
カウントダウンは日数ではなく時間で管理が鉄則です。
1日毎に学習可能時間を具体的に計算すること。
今回も出題傾向の続きをお話しします。
出題されやすい問題です。
それは次の3つの緊急事態の対応です。
実務でも運転手に徹底していることです。
1.交通事故の対応
2.踏切の対応
3.地震の対応
今回は地震の対応です。
運転者に繰り返し何回も指導しているポイントです。
大きな地震がいつ起こっても不思議ではありません。
必ずおさえておきましょう。
運転中に大地震に遭遇した時
1.急ハンドル、急ブレーキを避けて出来るだけ安全な方法で道路の左側に停止させる。
2.停止後は、ラジオで地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動する。
3.駐車はできるだけ道路外の場所において、避難する人や緊急車両の妨げにならない場所にする。
4.車をおいて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておく。
道路上に車をおいて避難するときの注意点
1.道路の左側に寄せて駐車
2.エンジンを止める
3.エンジンキーを付けたままにする(通行の妨げになった時に移動させるため)
4.窓をしっかり閉める
5.貴重品は車内に残さない
6.ドアをロックしない
7.連絡先が分るようにメモなどを残しておく
実務上の知識及び能力で出題される傾向があります。
最低2問正解しないと合格できないので要注意です。
出題されてもあわてないようにしましょう。
あわせて、「交通事故の対応」と「踏切内で車両が止まってしまった場合の対応」もおさえておきましょう。
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これから、スタートしても合格できる方法を質問される方が多くいますが、普通に合格する方法は時間をかけて覚えることしかありません。
また、もっとも大事な事は時間が限られているのですから、出題される問題を的確に予想すること。
100%は当たらなくても、30問中18問正解できれば合格できる試験です。
ここからは寺子屋塾の話です。
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