29年1回試験問題解説、問20、労働時間等の改善のための基準、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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8月27日実施の試験問題の解説です。

 

4.労働基準法関係

問20です。

問題文を見てみましょう。

問20「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」に定める目的等についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

1.この基準は、自動車運転者(労働基準法(以下「法」という。)第9条に規定する労働者であって、(A)の運転の業務(厚生労勤省労働基準局長が定めるものを除く。)に主として従事する者をいう。以下同じ。)の労働時間等の改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の(B)を図ることを目的とする。

2.労働関係の当事者は、この基準を理由として自動車運転者の(C)させてはならないことはもとより、その向上に努めなければならない。

3.使用者は、(D)その他の事情により、法第36条第1項の規定に基づき臨時に労働時間を延長し、又は休日に労働させる場合においても、その時間数又は日数を少なくするように努めるものとする。

A 1.二輪以上の自動車  2.四輪以上の自動車

B 1.労働条件の向上   2.労働契約の遵守

C 1.生活環境を悪化   2.労働条件を低下

D 1.季節的繁忙     2.運転者の不足 

答えは
A   2.

B   1.

C    2.

D  1.

法律を見てみましょう。

自動車運転者の労働時間等の改善のための基準

(目的等)
第1条
 この基準は、自動車運転者(労働基準法(昭和22年法律第49号。以下「法」という。)第9条に規定する労働者(同居の親族のみを使用する事業又は事務所に使用される者及び家事使用人を除く。)であって、四輪以上の自動車の運転の業務(厚生労働省労働基準局長が定めるものを除く。)に主として従事する者をいう。以下同じ。)の労働時間等の改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の労働条件の向上を図ることを目的とする。
2
 労働関係の当事者は、この基準を理由として自動車運転者の労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上に努めなければならない。
3
 使用者は、季節的繁忙その他の事情により、法第36条第1項の規定に基づき臨時に労働時間を延長し、又は休日に労働させる場合においても、その時間数又は日数を少なくするように努めるものとする。
 
 

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