8月27日実施の試験問題の解説です。
.道路運送車両法関係です。
問12です。
問題文を見てみましょう。
問12 道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する棚にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
答えは3.です。
選択肢を見てみましょう。
1.自動車(法令に規定する自動車を除く。)の前面(被牽引自動車の前面に限る。)、両側面及び後面には、光を光源方向に効果的に反射することにより夜間に自動車の前方(被牽引自動車の前方に限る。)、側方又は後方にある他の交通に当該自動車の長さ又は幅を示すことができるものとして、反射光の色、明るさ、反射部の形状等に関し告示で定める基準に適合する再帰反射材を備えることができる。
法律を見てみましょう。
道路運送車両の保安基準
(再帰反射材)
第三十八条の三 自動車(次の各号に掲げるものを除く。)の前面(被 牽 ( けん )引自動車の前面に限る。)、両側面及び後面には再帰反射材を備えることができる。
一 専ら乗用の用に供する自動車であつて乗車定員十人未満のもの
二 前号の自動車の形状に類する自動車
三 二輪自動車
四 側車付二輪自動車
五 カタピラ及びそりを有する軽自動車
2 再帰反射材は、光を光源方向に効果的に反射することにより夜間に自動車の前方(被牽 ( けん ) 引自動車の前方に限る。)、側方又は後方にある他の交通に当該自動車の長さ又は幅を示すことができるものとして、反射光の色、明るさ、反射部の形状等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
よってこの選択肢は正しい。
選択肢を見てみましょう。
2.自動車(法令に規定する自動車を除く。)の後面には、他の自動車が追突した場合に追突した自動車の車体前部が突入することを有効に防止することができるものとして、強度、形状等に関し告示で定める基準に適合する突入防止装置を備えなければならない。ただし、告示で定める構造の自動車にあっては、この限りでない。
法律を見てみましょう。
保安基準とその細目
(巻込防止装置等)
第十八条の二
3 貨物の運送の用に供する自動車(車両総重量三・五トン以下の小型自動車、軽自動車及び牽引自動車を除く。)及びポール・トレーラの後面には、他の自動車が追突した場合に追突した自動車の車体前部が突入することを有効に防止することができるものとして、強度、形状等に関し告示で定める基準に適合する突入防止装置を備えなければならない。
ただし、突入防止装置を備えた自動車と同程度以上に他の自動車が追突した場合に追突した自動車の車体前部が突入することを防止することができる構造を有するものとして告示で定める構造の自動車にあつては、この限りでない。
よってこの選択肢は正しい。
選択肢を見てみましょう。
3.自動車は、告示で定める方法により測定した場合において、長さ(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水平距離)12メートル、幅2.6メートル、高さ3.8メートルを超えてはならない。
法律を見てみましょう。
道路運送車両の保安基準
長さ、幅及び高さ)
第二条 自動車は、告示で定める方法により測定した場合において、長さ(セミトレーラにあつては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水平距離)十二メートル(セミトレーラのうち告示で定めるものにあつては、十三メートル)、幅二・五メートル、高さ三・八メートルを超えてはならない。
幅は2.6メートルではなく2.5メートル。
よって選択肢は誤り。
選択肢を見てみましょう。
4.自動車に備えなければならない非常信号用具は、夜間200メートルの距離から確認できる赤色の灯光を発するものでなければならない。
法律を見てみましょう。
保安基準とその細目
(非常信号用具)
第 64 条 非常信号用具の灯光の色、明るさ、備付け場所等に関し、保安基準第 43 条の2第1項の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。
一 夜間 200m の距離から確認できる赤色の灯光を発するものであること。
よって選択肢は正しい。
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