29年1回試験問題解説、問11、点検整備等、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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8月27日実施の試験問題の解説です。

 

.道路運送車両法関係です。
 

問11です。

問11 自動車の点検整備等に関する次のア、イ、ウ、エの文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていれか正しいのを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。

ア 自動車の (A) は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を道路運送車両の保安基準に適合するように維持しなければならない。

イ 自動車運送事業の用に供する自動車の使用者又は当該自動車を運行する者は、(B) 、その運行の開始前において、国土交通省令で定める技術上の基準により、自動車を点検しなければならない。

ウ 自動車運送事業の用に供する自動車の使用者は、(C) ごとに国土交通省令で定める技術上の基準により、自動車を点検しなければならない。
 
エ 自動車運送事業の用に供する自動車の日常点検の結果に基づく運行可否の決定は、自動車の使用者より与えられた権限に基づき、(D) が行わなければならない。


A 1.所有者    2.使用者

B 1.必要に応じ  2.1日1回

C 1.3ヵ月    2.6ヵ月

D 1.運行管理者  2.整備管理者

各選択肢に関する法律を見てみましょう。

ア・・・・・・・・・・・
道路車両法
(使用者の点検及び整備の義務)
第四十七条  自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない。
イ・・・・・・・・・・・
道路車両法
(日常点検整備)
第四十七条の二  自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。
2  次条第一項第一号及び第二号に掲げる自動車の使用者又はこれらの自動車を運行する者は、前項の規定にかかわらず、一日一回、その運行の開始前において、同項の規定による点検をしなければならない。
ウ・・・・・・・・・・・
道路車両法
(定期点検整備)
第四十八条  自動車(小型特殊自動車を除く。以下この項、次条第一項及び第五十四条第四項において同じ。)の使用者は、次の各号に掲げる自動車について、それぞれ当該各号に掲げる期間ごとに、点検の時期及び自動車の種別、用途等に応じ国土交通省令で定める技術上の基準により自動車を点検しなければならない。
一  自動車運送事業の用に供する自動車及び車両総重量八トン以上の自家用自動車その他の国土交通省令で定める自家用自動車 三月
エ・・・・・・・・・・・
整備管理者制度の解説
平成23年4月
国土交通省関東運輸局

1-2.整備管理者の業務及び役割について
整備管理者に求められる業務は、上記の趣旨に基づいて、法第 50 条において「自動車の点
検及び整備並びに自動車車庫の管理に関する事項を処理」することとされている。
具体的には、整備管理者は少なくとも

∙ 日常点検の実施結果に基づき、自動車の運行の可否を決定すること
の業務を行うことが必要である。

答えは

A 2.

B 2.

C 1.

D 2.

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