試験問題解説、28年2回、問7-4、過去問、寺子屋塾運行管理者 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

問7-4
 
問 7 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。 )の事業用自動車の運行の安全を確保するために、国土交通省告示に基づき運転者に対して行わなければならない 指導監督及び特定の運転者に対して行わなければならない特別な指導に関する次の記 述のうち、誤っているものを 1 つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。 
 
設問文を見てみましょう。 
 
4.事業者は、事業用自動車に運転者として常時選任するために新たに雇い入れた者であって、当該事業者において初めて事業用自動車に乗務する前 3 年間に他の事業者によって運転者として常時選任されたことがない者には、やむを得ない事情がある場合を除き、初任運転者を対象とする特別な指導を当該事業者において初めて事業用自動車に乗務する前に行うこと。 
 
国土交通省のマニュアルを見てみましょう。

国土交通省 事業用自動車の安全対策
運転者に対する指導監督指針の内容より引用

適性診断の種類
初任診断

対象
新たに採用された者    

受診時期
当該貨物自動車運送事業者において、初めてトラックに乗務する前

内容
診断の結果を基にプロドライバーとしての自覚、事故の未然防止のための運転行動等及び安全運転のための留意点等について助言・指導を行う。

答えは

正しい。

初任診断は出題の可能性大です。

必ず覚えること。

 

運転者に対する指導及び監督の改定ポイントについて
国土交通省のプレリリース等のこちらを参考にしてください。

こちらをご覧ください。