問7-3
問 7 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。 )の事業用自動車の運行の安全を確保するために、国土交通省告示に基づき運転者に対して行わなければならない 指導監督及び特定の運転者に対して行わなければならない特別な指導に関する次の記 述のうち、誤っているものを 1 つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
設問文を見てみましょう。
3.事業者は、適齢診断(高齢運転者のための適性診断として国土交通大臣が認定したもの。 )を運転者が 65 才に達した日以後 1 年以内に 1 回受診させ、その後 3 年以内ごとに 1 回受診させること。
国土交通省のマニュアルを見てみましょう。
国土交通省 事業用自動車の安全対策
運転者に対する指導監督指針の内容より引用
適性診断の種類
適齢診断
対象
(65歳以上の者)
受診時期
65歳に達した日以後1年以内、その後3年以内ごとに1回
内容
診断の結果を基に、加齢による身体機能の変化の運転行動への影響を認識してもらい、事故の未然防止のための身体機能の変化に応じた運転行動について助言・指導を行う。
答えは
正しい。
適齢診断(65歳以上の者)は出題の可能性大です。
必ず覚えること。
運転者に対する指導及び監督の改定ポイントについて
国土交通省のプレリリース等のこちらを参考にしてください。
こちらをご覧ください。