試験まであと155日です。
試験に向けての勉強をスタートする準備はできましたか。
はじめに運行管理者の業務をイメージできるようにしましょう。
運行管理者の仕事で一番重要なのは点呼。
今回は質問が最も多い「アルコール検知器の性能及び検知器の有効保持」についてです。
「有効保持」について今理解してください。
運行管理者の業務として、「アルコール検知器を常時有効に保持すること」があります。
「常時有効に保持」とは、アルコール検知器が正常に作動し、故障がない状態で保持することをいい、アルコール検知器のメーカーが定めた取扱説明書に基づいて使用し、管理し、保守すると共に以下の方法を用いて定期的に故障の有無を確認し常時故障していないも
のを使用しなければなりません。
------------------------------
これだけは覚えておいてください。
運行管理者試験は過去問に始まり、過去問で終わる。
寺子屋塾でも、すべての勉強の中心は過去問です。
参考書は使うとしても知識の確認のためだけです。
寺子屋塾での勉強の手順は
0.過去問に毎日触れる。
1.過去問を分析
2.過去問から出題問題を予想する。
3.予想した問題を徹底的に覚える。
4.最低限の事を絞り込み、やらないことを決める。
5.絞り込んだ事項を徹底的に繰り返し実行します。
やらないことを決めることも大切です。
ムダを省き効率的に勉強を進めていくので易しく確実に合格できます。
シンプルです。
でも、厳しいようですが、自分で実行しない人の合格を保証するものではありません。
最低限の事項をあなたに提案しますが、あなた自身が実行しなければなりません。
だれでも、はじめに、今日からはまじめにコツコツ努力しようと決意します。
でも、人はなかなか習慣を変えることはできません。
1日たち、1週間たち、1ヶ月たち、あーまた、中途半端に時間が過ぎてしまった。
やらない言い訳、後でやればいい、こんなことをみんな繰り返します。
これが普通の人間です。