いま修正する、法改正の対応、試験問題はどう変わる。寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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運悪く、不合格になり、合格するにはどう勉強したらいいか、不安になったあなたへ。

最終目標は一発合格することです。

合格する簡単な方法は合格した先輩のやり方を真似する。

易しいやり方でくりかえし真似ることを実践する。

一緒に一発合格を目指しましょう。

試験は3月6日です。


24日、試験までの日数です。


今回は「法改正」について、前に説明したポイントを試験が近づいたので再度説明します。

もったいない間違いを侵さないために、いままでの知識をリセットしてください。

法改正があった場合、試験問題はどう変わるか。

法律が施行されても6ヶ月以内は出題されません。

反対に、6ヶ月以上経ったら、出題される可能性が出てきます。

そこで、今回は最近法律が改正されたポイントをお話します。

まずは、何回も出題されている問題。

「貨物自動車運送事業法」の分野です。

それは、記録、運行記録計での記録です。

内容は


運行記録計の装着義務付け対象の拡大についてです。


貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、一般貨物自動車運送事業者等の事業用自動車のうち、運行記録計による記録及び当該記録の保存を行うことを義務付ける対象を


「車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である事業用自動車」から

「車両総重量が7トン以上又は最大積載量が4トン以上の普通自動車である事業用自動車」に

拡大されることとなりました。
(公布:平成26年12月1日 施行:新車は平成27年4月1日、その他の車両は平成29年4月1日)


これが法改正の内容です。


前回の試験までは改正後の内容での出題はされませんでした。

法律が施行されて6ヶ月以内は関連した問題は出題されませんでした。


しかし、施行されて11ヶ月でしかもこの問題は重要問題です。

出題されそうです。

25年1回、2回、26年1回と過去に何度も出題されている問題です。


過去問をすでにしている人は知識をリセットしてください。

メルマガも答えを訂正します。

簡単な事項なので今覚えてしまいましょう。




ついでにその他に改正された法律も付け加えて説明します。


改正ポイントは以下のとおりです。


運転免許の仮停止の対象範囲の拡大について

酒気帯び運転や過労運転等で交通事故を起こして人を傷つけた場合も、運転免許の仮停止の対象となりました(道交法103条の2参照)。(公布:平成27年6月17日 施行:平成27年6月17日)


自動車事故報告書等の取扱要領の一部改正について

自動車事故報告書等の取扱要領が改正され、「脳疾患、心臓疾患及び意識喪失」に起因すると思われる事故が発生した場合には、自動車事故報告規則第4条第1項の規定に準じ、速報することとされました。(施行:平成27年5月18日)



道路法第47条の規定等に違反する行為の防止について

貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、貨物自動車運送事業者等の遵守事項として、道路法第47条の規定等に違反する事業用自動車による運行の防止について、運転者に対する適切な指導及び監督を怠ってはならないこと等を新たに追加することとなりました。(公布:平成26年12月1日 施行:平成27年1月1日)


今回お話した法律です。

運行記録計の装着義務付け対象の拡大について

貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、一般貨物自動車運送事業者等の事業用自動車のうち、運行記録計による記録及び当該記録の保存を行うことを義務付ける対象を「車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である事業用自動車」から「車両総重量が7トン以上又は最大積載量が4トン以上の普通自動車である事業用自動車」に拡大されることとなりました。(公布:平成26年12月1日 施行:新車は平成27年4月1日、その他の車両は平成29年4月1日)



適正な取引の確保及び安全を阻害する行為の防止等に係る措置の実施について

貨物自動車運送事業輸送安全規則が改正され、「適正な取引の確保」に関する条文が新たに追加されました。(公布:平成26年1月22日 施行:平成26年4月1日)


受委託点呼(共同点呼)について

トラック事業における輸送の安全の確保及び経営環境の改善のため、共同点呼(受委託点呼)制度がa導入されます。(施行:平成25年11月1日)



5両未満の保有車両で事業を運営する者への運行管理者選任の義務付けについて

貨物自動車運送事業輸送安全規則を改正し、特殊な輸送等の場合を除き、全てのトラック事業者の営業所において、運行管理者を選任することを義務付けることとされました。(公布:平成25年3月29日 施行:平成25年5月1日)


Gマーク認定事業所に対するIT点呼の実施に係る要件の拡大について

「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部を改正し、Gマーク認定事業所に対するインセンティブとしてのIT点呼の実施に係る要件が拡大されることとなりました。(施行:平成23年4月1日)


アルコール検知器使用の義務化の実施時期延期について

東北地方太平洋沖地震によるアルコール検知器の生産・出荷への影響を 踏まえ、自動車運送事業者の点呼における運転者の酒気帯びの確認のため のアルコール検知器使用の義務化の実施時期が4月1日から5月1日に延期されました。


アルコール検知器使用の義務化等について

事業用自動車の飲酒運転ゼロの目標を達成するため、点呼時にアルコール検知器の使用を義務付ける等の改正が行われます。(公布:平成22年4月28日 施行:平成22年4月28日及び平成23年4月1日)


自動車運送事業者等が引き起こした社会的影響が大きい事故の速報に関する告示

自動車運送事業者等が引き起こした社会的影響が大きい事故の速報に関する告示が制定されました。(施行:平成21年12月1日)




なんどもくりかえして、今、できれば覚えてください。


改正のポイントは必ずチェックしておいてください。

無駄な間違いを侵さずにすみます。


何度も繰り返します。

30問のうち18問正解すれば合格できます。

たとえ12問、間違っても合格できます。

最後まであきらめずに頑張りましょう。

やり方さえ間違えなければ、残り1週間で5問以上正解数をアップできます。

最後にギリギリでも18問正解できれば合格できます。



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