今日は実務でどうやって点呼を実施しているかお話します。
写真に写っているのが実際使っているアルコール検知器です。
どうやって使うかというと横にストローの太いやつを差し込むようになっていて
そこから息を吹き込む。
そうすると息のなかのアルコールがチェクされます。
同時にアイホーンで本人が息を吹き込んでいるその瞬間の姿を
写真に取る。
その結果データと写真が同時にアイホーンからパソコンに
送られ毎日の日報として作成される。
日付と時間が記録されるので「ずる」ができないようになっています。
朝の点呼は運行管理者の補助者が実施してます。
ココで問題です。
アルコール検知器はどこに備え付ける。
アルコール検知器、結果は道路交通法の基準に違反してなければいい。
点呼は補助者が実施していい。
補助者が点呼できる範囲は。
補助者はどうしたらなれる。
点呼の記録の保存期間は何年。
乗務後の点呼でアルコール検知器でのアルコールのチェックは必要か。
ココらへんから、運行管理者の試験問題が出るのは「点呼」が安全な運行、交通事故を無くすために
とても重要だから。
そして、重大事故を引き起こす事業者はこれをいい加減におこなっている。
だから、運行管理者の業務はとても重要で意義がある。
