試験まであと74日です。
29-3
問題文を見てみましょう。
問29 交通事故及び緊急事態が発生した場合における運行管理者又は事業用自動車の運転者の措置に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。
設問文を見てみましょう。
3.運転者は、大型トラックで踏切を通過する際、後輪が脱輪して運行不能となり、踏切内で立ち往生してしまった。このため、当該運転者は直ちに踏切支障報知装置の非常ボタンを押すとともに、発炎筒を使用して列車の運転士等に踏切内に当該トラックが立ち往生していることを知らせた。その後、当該トラックを踏切の外に移動させるための措置を講じた。
解答は適切です。
踏切内で立ち往生してしまった場合の対処として適切である。
自動車の故障等により踏切内で運行不能となったときは、一刻も早く列車の運転士に、踏切支障報知装置(踏切非常ボタン)や非常信号用具等(発炎筒等)を使用して、踏切内に自動車が立ち往生していることを知らせる事が最初にすることです。
次が自動車を踏切の外に移動させることに努めなければならない。
この順番が大事です。
覚えておいてください。
覚えておいてください。